ポルトガル旅行記5

 

つづき

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急行降りてから乗り換えて何駅かして、ポルトの駅に到着

美しいアズレージョ 手前の人ごめん


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ポルトの駅前

井田さんが充電ケーブルを探していたので、コンビニとか電気屋がないかGoogleMapで調べた。

この写真の左奥に大きな広場があって、銅像があった。今調べたらドン・ペドロ4世のものだったらしいけど、この時私はこの像がドンペドロだと思うと言って当てた気がする 4世だから正確には当たってないけど。

広場でトラのぬいぐるみをきてベースを弾いてる人がいた。アンプ1つで1人で演奏していたんだけど、陽気でかなりよかった。カッコよかった。

街の電気屋のようなところに行って、充電ケーブルを買った。老舗っぽい感じがした。店のお姉さんの接客は、私が日本で見たことあるようなものじゃなくて、もっとなんかフランクで親しみが持てて、これがいいなあと思った。

無事に買い物ができた喜びとともに朝ごはんを食べる店を探して駅前すぐのところにあるパン屋に行った。


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可愛すぎるパンたち

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可愛すぎるケーキたち 

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外の席で、ハムとチーズが大量に挟まっている大きいパンを食べた。これ本当に美味しかった。パンが甘めで食べ応えがあって、食べきれなかったので残りはかばんにしまった。

本当にいい天気の朝だった。この時交わした会話の内容が全然思い出せなくて、悲しい。

このあと駅前の道でウーバーに乗って、セラルヴェス美術館に向かった。結構乗った。


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美術館はアルヴァロ・シザの建築。ポルトガルモダニズム建築家といえばたぶんシザ シザについて結局何も知らないな。

チケットを買うのにちょっと並んだ。チケットカウンターの男の人2人がカッコよかった。展示は多分2つやっていた。


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1つはTacita Deanの展示 イギリス人の女性アーティスト (名前忘れていて井田さんにきいた) 写真とか映画を展示していた。映画は、ずっとは見ていられなかったんだけど、良かった。5分も見ていなかったかもしれないけどとても感動した。

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もう1つはジュークボックスが置いてあってソファにヘッドホンがついてていろんな曲が聴けるやつ

意図とかなにもわかんなくて恥ずかしい

なんだったんだこれ


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これらは常設展示だとおもう。全部良かった。楽しかった。子供もいた。


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美術館の庭も少し散歩した。小さい売店でオレンジジュースみたいなやつを買った。おいしくなかった。テラスの向かいで中学生?が何人かでお弁当を食べていた。

美術館から出る前に、会社の同期にばったり会った。ポルトガルでよりによって会社の同期にばったり会うことってあり得るんだって思った。渋谷とかみたいな感じでばったり会った。

 

この後、なんでそうしたのかわかんないけどバスで海に向かった。

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海辺で綺麗な石を集めた。今机に置いてある。持ってきて良かった。石。

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海辺のクレープとアイスの店でアイスを食べた。生クリームがとんでもない量。

このあとまたウーバーに乗ってメインのところに向かった。乗っていたら結構混んでる道でウーバーが後ろの車に追突されて、事故った。運転手が降りてみたいな感じにしたのでそこで降りた。日常茶飯事?なのかなんなのかわからないけど話をした後に運転手も後ろの車の人も話したあとすぐ車に戻っていた。今考えると謎

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海沿いの道を歩いた。雑貨屋とかレストランがたくさん並んでいる細い道で、テラス席ではみんな昼からワインとか飲んで、美味しそうなの食べてて、良かった。若い人も若くない人も普通に共存していた。公園にしてもそうだけど、当たり前に老若男女みんなが一緒にいる感じが、新鮮に思えた。

 

井田さんが車に酔ったので水辺の椅子で休んだ。人がたくさんいた。休んだあと、吐き気どめを買いに薬局に行った。そのあとチョコレート屋さんに行って、井田さんがたしかココアを頼んだ。テイクアウトして、近くの芝生のある広場で休んだ。カップルが膝枕で寝ていたり、ゆっくりした時間が流れていた。風が涼しかった気がする。そのあと、井田さんは回復して、さっきの店でやっぱりチョコを買いたいというので、戻った。レジで会計するときに、井田さんの学生証をこれあなたの?って感じで店員が出してきた。なぜか学生証を置き忘れていた。戻ってこなかったらなくしてたみたい

チョコはめっちゃかわいくて、私も買えば良かった。鳥が書いてあって、本当に可愛かった。店の名前とチョコの写真を探します

 

この後、Wi-fiが充電切れて、私がまた情緒不安定に陥り、バッドな時間になった。本当に申し訳なかった。あまりよく覚えてない。

橋を渡ったところにポートワインの製造所がいくつかあって、その中の1つでおみやげを買った。


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タコが食べたくて入ったレストラン。井田さんがビールをこぼして、テーブルクロスを変えてもらった。店員は優しかった。なんか色々喋ってくれた。この写真のは追加で頼んだなんかすごい甘いやつ 名物っぽかったが 名前忘れた タコの写真もないし てかもしかしたらタコ食べてないのかもしれないし


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観覧車があったんだけど、乗るか迷っていたら閉店してしまって乗れなかった。この観覧車は本当に乗りたかったみたいで、こないだ夢に出てきた。ロップウェーもあったんだけど、それも乗れば良かった。広い通りではドラムを演奏しながら歩いてる人やギターを弾いてる女の子もいた気がする。ポップコーンも売っていた。こんな週末が何度もあったらいいのに


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日が暮れてきた。お互いに写真撮ったり撮らせたり誰かにとってもらったり


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これはどこから撮った写真だ?


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ケーブルカーからの景色

ケーブルカーで駅のある方まで上がって、また電車に乗って帰った。帰りの電車は多分爆睡していて記憶が何もない。

 

アルファマに戻って、宿周辺を再び散策した。

ファドのきける店を探していた気がするけどいいのが見つからなかった。

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宿の近くのお店からピアノの音が漏れていて、入るか入らないか迷ったけど、入りたいような気がしたので勇気を出して入った。f:id:anmin_shitai:20200131185734j:image

ここがポルトガル滞在でいちばん記憶に残ったtejo barというお店

中に入るとたくさん人がいて、暗かった。カウンターでビールを買ってその辺の椅子に座った。満員だった。ピアノを弾いてる人と弦楽器を弾いてる人2人とパーカッション???の人がいて、お客さんたちは目を瞑ったりして静かに聴いていた。演奏も、聴いてる人の雰囲気もすばらしかった。終わった時の拍手も良かった。途中で店に来た人がまたギターを弾いたり、急におじいさんが歌ったりした。パーカッションをやっていた人は途中で帰った。演奏者たちは適当に集まったのかそういう予定だったのか、プロなのか趣味なのかもわからなかった。

とにかく感動して多分2時くらいに宿に戻った。その夜Marisaがいたのかいなかったのか覚えてない。

 

つづく