20220611

 

物買うのが本当に苦手だ、あらかじめ優劣が確定してるのがすごく最悪な気持ちになる、100円ショップの食器の方が老舗の食器メーカーの実用的で美しくて使いやすく考え抜かれて作られたそれよりも良いと本気で思っている人がいたら無知とか変だとか思われる、それについて誰もなんも思ってないことが耐え難い 本当にそうなのか?とか誰も思ってない、疑ってない、自信がすごすぎる、その自信の強固さを感じると眩暈がする その状況で立場が逆転しないと信じ込む仕草は格差を補強するだけで、アクロバティックさと無縁で、それでいいと思ってるのが本当にムカつくから見てらんない

 

最近自分の中が自分の好きじゃないもので埋め尽くされていってて、もうそろそろやめないといけない どこまでいっても偉そうな奴らの顔が十何歳かのときから視界に入り続けているけど、無視するとか否定するとか斜めに見るとかそういうの全て申し訳なくて、何も言わないようにしてきたような気がするけど、一体どうやって付き合えば良いのか、諦めろとよく言われる 諦めろとよく言われていた 諦めるべきなんだろう あの顔たちはもうきっと死ぬまで反省することなどない

 

強くなりたいと思うこと自体が弱さの表れだと思う、そうやって生まれる弱さはややこしいし深刻ふうだし好きじゃない 勝手にしろと言う人の側を悪者にするような狡さが好きじゃない

 

新大久保で見た韓国のアイドル お客さん全然いなかったのにきらきらした目で話してた 汗をかいて踊って それが当たり前みたいな顔をしてそこにいた 同じような顔立ちなのにそういう雰囲気が全部宇宙人みたいで  私が見てきたものとは全く別の社会性が瞳に身体に宿っていた 今でもそのことに驚いてる

 

日々閉じ込められていく、しょうがないしょうがないと、嘘の悲しい顔で言う人、私を思い出に変えて乗り越えようとする人の、勝手さを受け入れる優しさ 痛めつけられても笑っていること 抗議しないのが正解だともやっぱり思えないまま 何ひとつ思い浮かべられないまま生活している お前がどれだけ痛かろうとも許せないと思うことの幼稚さ

 

 

 

20220514

最近は日々瞑想を繰り広げながら生きているようですが、兆しのようなものは見えているような 少なくとも半年前よりはずっと 一度明確に絶望したときから半年経って回復してきている それが展望というものだ まだ寒いのが本当頭にくる 寒い時期が長すぎる 明らかに気が散ったような映画の見方しかしていない

 

上の部分昨日書いたけど、一回全部なくなった時無くしたものでやっぱり諦めるべきではないものがいくつかあるなと思った今日 

 

上の部分まで前の日曜に書いたけど、そんなこともないかなと思った今日

 

欲しい家具の話とか、行きたいお店の話とか、そういうのしてれば人はなんか私のことまともだと思ってくれそうと思ってしてるふしがあるけど一体全体誰のためにやってんだろうかって思う気もする。あるいは過激ふうのことを言ってるだけだと思われてる状態に嫌気がさしたのか より風通しの良い方へ開かれていきたい 泥のようでも

 

ジャック・リヴェット 『デュエル』1976

日本の90年代アニメみたいな映画 もしくは仮面ライダーのような 最後兄妹が残るところとか、龍騎の神崎士郎と優衣のことを思い出してた クリスタルの持ち方とか膝の尖ったアニメのイラストみたいで不思議 こういう映画はもしかして他にもたくさんあるのか 普段見ないからよくわからない 映画としてとてもしっかりしている 頭いい人のジョークよくわからん みたいな映画

 

シャンタル・アケルマンブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン』1975

見た後の街の風景が変わった 夜空は澄んでいて街の光が本当にうつくしく何にも変え難いような輝きに思えた 憑き物が落ちたような気持ちで清々しかった 紛れもなく私の毎日のことであったし母の毎日のことでもあった 画面の左端で光るハサミの輝き 絶望とか辛いとかそういうエモーショナルさと遠く離れた場所でこの主題が表現されることの有り難さ ああいうことはただ ある のであってそれ以上でも以下でもない ある ということを誰かに主張したいわけでもないが、ただ圧倒的に確実に ある のだ

 

ジャン=リュック・ゴダール勝手にしやがれ』4Kレストア版 1960

ニコ動で見て感涙して以来の再見 スクリーンで見るゴダールの素晴らしさ 言葉にできない とにかく デタラメ な映画だった 破壊と創造が同時に行われてるスペクタクル その創造の天井のなさ、あっけらかんとした表情 駐車場で車を乗り換えたあとジーンセバーグが運転しながらスロープを降りるところやっぱり最高だ ラストシーンの一連のカットの秒数も明らかに完璧だ いつ見てもどうしてこんなことになれるのか完全に理解できない 信じられない 夢のようだ

 

ジョン・ウー男たちの挽歌 』1989

本当のタイトルは『英雄本色』良い邦題だな 二日酔いで死んでいる土井と、しほちゃんと新宿で見るには一番良い種類の映画だった アクションシーンに入るまでの導入がかなり短くてスマート アクションシーンはとにかくサービス精神旺盛で考えついたアイディア全部実行してくれるその感じが尊くて泣ける 最後港で血塗れの3人の腰から上が収まっているカットが感動的すぎて泣いた 車にもたれかかっているのが良い 

子供が合唱してるのを背景にして舞台袖でテープを渡して別れを告げるところ 豊かだった 大きな心

 

シャンタル・アケルマン『私、君、彼、彼女』1974 

1人で部屋にいるシーン 私もいつもあんな感じだし最高 あれで全然退屈にならないのが不思議、ジャンヌディエルマンにしてもそうだけど、1つのカットが大分長いのに緊張感というよりもドライブ感がある 退屈になりそうなギリギリなところで終わる たまに失敗してるようなとこもあるけど基本的には退屈さとはほど遠い

男がめちゃくちゃ喋ってるシーン アケルマンは一言も発してない ああいう構図になってる現実は本当によく ある それがちゃんと映ってる ある ということがただ証明されている  

 

土井が 作家主義 の本くれた 嬉しい いま読んでるけどルノワールのインタビュー最高 全部書いてある

 

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これは、"自分がカフェで勉強してるときに来た友達にどっちをされるのがより嫌か

A:勉強をがんばってるからと追加で買ってくれた飲み物を、持ってくる時に要点をまとめたノートにこぼされる

B:トイレに行ってる間に徹夜でまとめたノートの写真を撮られる"

という2択でBTSが満場一致でBの方が嫌という回答を叩き出したときの画像 「Aだったら性格に問題あるよ」とコメントするジョングク そのあとシュガは「Bは動機が不純だから絶交しないと」と言ってた

私もそう思うよ!

 

 

 

 

20220410

昔好きだった郊外のショッピングセンターは室内に大きな噴水や水路があって近くにいると絶えず水が落ちる音が聞けた あれ景気の良さの象徴だったな 誰もいない映画館、知らない店しかないフードコート、YAMAHAドラえもん教室とか 曇り空の印象が好き

 

閉じ込められたくないという気持ちが強い そんなこと思う時点ですでにある側面では閉じ込められているんだろうけど ほかの側面はいくらでもある 何もかも見落としているだけだ

 

IVEの新曲とても良い コンセプトもアートワークも含めて今1番良いなと思う 本人たちには全く興味が湧かないが アイドゥルのはなんかガッカリしてしまった おまごるのタイトルトラックは泣ける感じで良かった 一聴すると地味だけど何回も聴くと沁みてくる ミミのボーカルが素敵 Cメロ〜ラスサビにアイドルが詰まってる、私の中でOH MY GIRLはkpopアイドルの中で1番アイドルらしさを持っている Dripは良くない Feel My Rhythmは悪趣味とそうじゃなさのギリギリを攻めてる感じがするけどほんとうにギリギリのところで良さになっている 迷子な感じに不安を覚えてあまり楽しめない ティザー写真はすべて素晴らしかったな NMIXX見てからJYPが本格的に嫌いになった

 

こないだの金曜本当に躁だったのでこのままどこかに飛んでいくか頭が変になるかと思って怖くなった あんなにハイなのは1年に1度くらいかな 去年も桜の時期にそうなったような 怖い

 

『やさしい女』ロベール・ブレッソン 1969

映画の最初からサイレンが鳴るまですべてが美しい ドミニク・サンダはずっと閉じ込められているかのように見えるけど実は心は誰よりも自由だ 結婚した日の奇行が可愛い レコードをかけているときの服が可愛い 『アンジェリカの微笑み』の飛行シーン思い出した 『少女ムシェット』の方がもっとすごい映画だと思うけどこれもお守りみたいな映画だ ブレッソンの映画の中の笑わない女の存在はかなり2022年っぽい 全ての広告の中の不自然な笑顔を救うこの無表情のイメージ 

 

湖のランスロロベール・ブレッソン 1974

チャレンジング映画 ずっと鎧がガシャガシャ言ってて滑稽 私らの日常のコミュニケーションもあんな感じだ 邪魔なものが多すぎる 後半20分位の森が良かった ギャグ編集が多いのでめっちゃ笑った 鳥とか、決闘のところとか キスシーンがめちゃくちゃエロい 何かと思うくらいエロい 自然の恐ろしさ、大地の広大さ、得体の知れなさが画面に出てくる 人間の動きをミニマルにした結果そういう果てしなく豊かな方に向かっていく 終わり方も好き この前に『白夜』、この二つ後に『ラルジャン』撮ったと思うと、前まで思ってたような監督ではないと思って、さらにブレッソンのことが好きになった

 

『アネット』レオス・カラックス 2021

アダムドライバーの事を初めてかっこいいと思った 冒頭とかエンドロールとかの人がただ前進してる動画が好きだから嬉しい  ラストシーンはスパークスの原案にはなくカラックスが付け加えた部分らしいけど良い 両親のことを当然みたいに許す気がない、その余地すら見せない、現実だったらあんな風にしゃべったりできないであろうだいぶ幼年のアネットの姿が良い 誰かのことを許せないなら許さなくて良いのだ 母親がどれほど美しい歌声を持っていたとしても、父親がどれだけの苦悩を抱えた芸術家であったとしても そんなことは当然情状酌量の材料にはならない ドライブ・マイ・カーのみさきとかプロミシング・ヤング・ウーマンのキャシーのことが思い浮かぶ それでも一緒に歌が歌えるというのは希望的観測 祈りのようなもの でもそういう楽観的な気持ちを持ってたい そういう気分にとても合っていた

 

BTSまたグラミー賞取れなかったな だから何という感じになっているけど 今日ロサンゼルス公演の初日だったけどみんな楽しそうに見えた 求められることをやりつづけるというのは本当に大変な仕事だろうな とか当たり前のことを思っていた

 

 

20220211

 

最近春の感じがめちゃめちゃするのでハッピーな気持ちになる 春は毎日ときめきながら家を出る 早くきてほしい春 何かもっとアレンジの効いた日々をスキップしながら過ごせそうな予感がしているけど予感に留まっている とても楽しいことができそうなのにそれがなにかわからないでいる

 

STAYCもおまごるもカムバするから嬉しいな BIGBANGもするらしい ボイプラがあるらしいけどオスカーとタオタオが出てほしい!あの2人が一緒に韓国でデビューしてほしい クイーンダム2も見たいけどMネの字幕付き見るのってすごいお金かかるからどうしたらいいんだろう悲

 

平易な言葉で言うほどに素直に簡潔に優しく何かを言えると思うのは幻想だということを忘れないでいたい 現実的な要因に人との関係が操作される感じがたまらなく嫌で そんなのは変だと思うことを諦めないでいたい 物事のサイズを測る物差しを薄寒い社会の側に渡すことをしたくない

 

『パラサイト』はなぜ社会的不平等を描いた映画ではないのか/D・グレーバー&N・ドゥブロフスキー – 以文社

このレビュー良かった 革命狙いかどうか って言い方でしかいえなかったことの説明が書いてた 『パラサイト』は古き良きハリウッド映画 みたいなのほほんとした感じが前半にあることと1つ目のキスシーンがかなりエロくて最高なこと以外は特に素敵なポイントがない 見た後にすごく怒った気がするけどなぜなのかは忘れた パラサイトよりBTSのほうが100倍偉いです デヴィッド・グレーバーのことこのサイトで少し読んでやっと知った 著者なにか読んでみたい

 

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』2021 ウェス・アンダーソン

かなり素晴らしいと思った 雑誌を通しで読んだ時のたくさん寄り道して最後に裏表紙のシャンプーの広告にたどり着くような感覚が映画になっているとも感じられたし、雑誌編集長のような人が仕事の中でずっと持ち続けてきたひとつの意思が完遂される時のおめでたさがだいぶ脳天気な明るい感じで出ていたのが良かった。

変わる画面比率も、アニメーションも、カラーとモノクロの切り替えも、全てが雑誌に関する哲学の元で組み立てられていて、手法のための手法に陥らず成功していると感じた。そもそも雑誌に関する哲学の映画を作ること自体が2021年にしては大分マイペースなことであるのでそういう時代錯誤感はあるのかもしれないが、それで良いに決まってるからめっちゃ良いと思った。観客への信頼感がメーター振り切ってる点にもかなりマイペースさを感じられる。

ティモシー・シャラメの話はなんか全体的にヌーヴェルバーグみたいだけど革命シーンの途中三人の会話劇で変なカットの割り方するところで全然変な感じになっててオリジナリティを感じた。雑誌記事を読んでる自分という現在性が差し込まれる感じ?違和感がギャグで面白い。映画として一番盛り上がるカーチェイスのシーンがアニメになったところも違和感なくて凄かった。別にアニメにするためにアニメにしてるわけじゃない、って感じが出るのがすごい。これも雑誌哲学の元に行われた手法の選択だからだと思う。雑誌哲学ってなんなのかさっぱりわかんないけどこの映画で表現されてることの手触りがそれなんだと思う。パリ五月革命のこと何も知らないので勉強した方がいいと思う…

皮肉とか言ってても政治家の風刺ミーム作ってみても社会は何も良い方向に変わらないじゃんみたいな焦燥に対してそれらの皮肉やミームのクオリティがただ低いだけとわからせてくるような感じがある。この雑誌哲学の中にはツイッター批判も含まれていると感じる

この映画は『四月』ぽさもあると思った  『四月』の事あまり覚えてないけど

 

『女っ気なし』は本当に良い映画だった。私はこの映画を見て生まれて初めてセックスを理解したような気がする。『宝島』も見たいしほかも全部見たい。2個しか見てないけどギヨーム・ブラックは本当最高の監督だ

『リバー・オブ・グラス』は序盤バーまで歩いていくところの湿度と暗さが最高だった。それ以外は特にない 

 『ミークス・カット・オフ』怒りに満ちている。この現実認識で行くと絶対幸せにはなれないんじゃないかっていう気がする。ウェスアンダーソンの脳天気さと真逆とも思えるようなケリーライカートの絶望感?この映画はパク・ヘジンと同じ地平にある感じがする なんというか フェミニズムにかんする主張をしたりとか 話したりとか 誰かに賛同したりとか そういうことをしている頭の裏側に同時に広がる大きな砂漠、ジャンヌの肌のような荒れた救いようがないようなただただ何もないなという感じだと思う。砂漠で何も持たずに、このままだと夜が来て寒くてか空腹でかどちらかはわからないけどもしかして今日中に死ぬこともあるんじゃないかとぼんやり思うような感じ。怒りが終わって涙が枯れて何も言い出さない口内の乾き。見た中では『ウェンディ&ルーシー』が一番良いと思う。作風全部違うから他のも見たいと思う。

 

クリスチャン・マークレーの展示はよかった。ユージーン・スタジオ、あんなに迫力も魂もない作品を美術館の中で見たのは初めてだった。ワンアイデアのための工作品?子供みたいな純粋さとか無邪気さが凄い、とも思わない。なんだったのかよくわからない

 

PENTAGONのジノって素敵な歌声ですね ウギとなんか曲出してほしい

 

義務vliveするカンテヒョン 誕生日おめでとうございます 真っ直ぐな志に憧れてます

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体調悪いと体調の悪さに集中できるので精神が統一されて良いなといつも思う 無駄なこと考えないで済むし体が落ち着く

 

『クライ・マッチョ』2021 クリント・イーストウッド

映画開始即クビになるも、息子も盗むための車もすぐ見つかるし、都合よく優しくしてくれる人が現れて、大した困難もなく目的は達成され、さらには恋に落ちる それで良いのだとしか言いようがない

何気ない感じで連なっていくショットが生み出す立体感が物凄い。そのスピード感は、この映画の変なタイトルの意味が知らされる瞬間に一言では言い表せない感慨が生まれる感じとどこか似ている。タイトルの意味が序盤でふいに回収される時の笑える感じ、癒される感じ、泣ける感じ、嬉しさが一気にくる感じ、色々混ざった感慨が胸に広がって楽しげな感じ。

懐古的な感覚は一切なくて、今この時代に生きているという感覚に基づいて作られている。その感覚の確かさのあっけらかんとした感じがあまりにも眩しく頼もしく格好良いので、途中から涙が止まらなかった。

とにかく見ながらずっとワクワクできた。「次は何が起こるのかな!?」とかそういうハラハラドキドキとは全然別で、純粋に映画の中の時間をいまの自分が生きてるという感覚の楽しさ、映画が続いていく嬉しさ、そういう手放しのワクワクをくれる素敵な映画を撮れる人が、あと10年とか15年とかしたら死んでしまうのかと思うと、本当に悲しくて、悲し過ぎて、それもあって涙が止まらなかった。

男らしさとか老いとかへの考察はとても的確で、やはり人生における何もかもは0と1に分類できるような性質のものなのではなく、押し並べて全てがたしかな1なんだということがわかる。つまり男らしさが絶対に悪いわけでも良いわけでもない、老いて過去の栄光に縋ることが絶対に悪いわけでも良いわけでもないということ。当たり前のことだけど日常の中でこのアイディアを実感として確かめる瞬間というのはほぼない。いつも誰かが何かを0にしたがったり1にしたり、そういうのは全部全部完全に意味がないことだ

誰が見てもただただおもしろい鶏の顔のアップとかもあるし素敵な映画作家とはつまり素敵なコメディ映画作家なんだということがよくわかった

『ドライブ・マイ・カー』の不器用さには建前に異常なほどがんじがらめにされながら生きている日本社会で生きる人っぽさが詰めこまれていて見覚えがあり過ぎて見ていられないので同じ不器用なら『クライ・マッチョ』のほうに憧れるのは自然な感覚か

 

ドライヤーは『裁かるるジャンヌ』と『ゲアトルーズ』見れたけど『怒りの日』見れなかった。どこかでまたやってほしい涙

両方良かった イメージフォーラムは暑すぎて死ぬかと思った しみじみ残るのはゲアトルーズのほうで、ジャンヌはとにかくすごかった。久しぶりに幽体離脱した。後半20分くらい、映画が凄すぎてこれも涙止まらなかった。これは『めし』見ながら泣いたのと同じ涙でクライ・マッチョとかワンス〜ハリウッド見てる時の涙とは違う。感情とかではなく画面が尊すぎて涙するしかない感じ。ただただ感動していること。『裁かるるジャンヌ』、一生私たちの味方である映画。いつでも一緒に生きていく映画。

 

やっとこの資本主義社会のシステムがなんとなくわかったのが去年なので今年が社会人一年目みたいな気持ちだ 人生が基本的に余暇ということも判明してしまった うららかなことだわ 助けが必要な人を助けられる人間にいつかなりたいと思う

 

BTSたち元気かな 1ヶ月休んでるくらいで幻みたいに思えてきた、異常だ 友達でも家族でも恋人でもないけど本当に近くに感じていたものだ なんて幸せな時間だったのか…

 

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ARMY的ベスト・ワーストBTS2021

 

ワースト1位

『Permission to Dance』のMV

これまでのBTSのミュージックビデオにはBTSしか出てこなかったので、BTSが現実世界について語る時はフィクションを通して語るということしかなかったのですが、このMVには現実世界に生きる人々のそのもののイメージが使われていました。その描写があまりにもコマーシャル的であった(笑顔の子供たち、いかにも健康そうな爽やかさあふれる高校生、男女カップルのキス など)ことが本当悲しかったです。振り付けに手話が含まれていて、手話では楽しい気持ちを表現する時は表情も重要だから、という理由付けは一応あるものの、やっぱりみんながみんな揃いも揃って笑っている映像というものに対してシンプルに受け入れられなさがあるので、嫌でした 

Dynamite・Butter・Permissin to Danceの3曲は、デビューしたときからずっと続いたBTS自身のストーリーをMap of the Soul:7のアルバムで描き終えて、初めてフィクションの世界観の中からではなく現実世界の中のアイドルとして発信した曲だったと思う。そのフィナーレの曲としてのこの曲のことは、理解できるし好き。ハイスクールミュージカル風に、アメリカのマナーで、しっかりとアイドルをやり切るという姿勢は筋が通ってるし美しいと思う。シリーズのエンディングって感じでDynamiteのオマージュになってる部分もあって良い。アイドルのディスコグラフィーをストーリーに落とし込むやり方が好き。"We don't need to worry"が無責任に聴こえず、曇りなく頼もしさを宿らせられることがポップスターの証明だと思う。Butterの"Let me show you ‘cause talk is cheap"も好きだし、この曲の"Don’t need to talk the talk  Just walk the walk tonight"も好き

 

ワースト2位

BTS in the Soop 2』

全体的にBTSたちが大人になりすぎてて普通に切ない気持ちになったので それをお知らせするためのコンテンツであったということもよくわかってはいるけれど寂しかった やっぱりBON VOYAGEが見たい

 

ワースト3位

JIN以外みんなが体を鍛えてること

鍛えたら終わりなので

 

ベスト1位

『BE』

『Life Goes On』は歌詞を含めMVも曲も全てが良かったし、SUGAの明るさが伝わってきて泣ける『잠시 Telepathy』も、JUNG KOOKがつくったなんの変哲もないEDM曲『Stay』すらも、アルバム全体にBTSたちの繊細さとか優しさが満ちていて癒しになってくれた。たまにある、本当に悲しい気持ちの帰り道でも聴いていた。

 

ベスト2位

CROSSwalk CONCERT

2021年の最後にBTSがLAに行けたことは本当によかった。何度も会場を予約して何度も中止して、を繰り返すうちに、本当にコンサートなんてできるんだろうかと思ってたとJIMINは言ってたけど、そんな中で2年弱の英語曲の活動で得た人気を本人たちが肌で感じられる時間があってよかった。たまたまLAでのこの撮影に居合わせた人たちが撮った動画がTwitterで拡散されていたのを見ていた時が本当に楽しかった。これがBTSを見る楽しさだよなと思える原風景だった。本編ではみんなが英語で少しコントをやっててよかった。BTSはコントが上手いところが本当にすごい

 

ベスト3位

AMA アーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞時のスピーチ

用意していたスピーチが飛んでしまったらしくアドリブで話しているRMがあまりにも長く喋るので途中から早くしろ的な目線を送り始めるメンバーたちの表情、耐えかねてRMの肩を叩くV、その後マイクを手にするも途中でスピーチがあやふやになるJUNG KOOK、見かねてやめさせるJIN と最後にやっとマイクが回ってきて短くまとめるV そして退場するところまでの一連の流れにBTSBTSらしさ全てが凝縮されていて本当に美しかった

AMAでは3つも賞を取っていてパフォーマンスも大トリ、コールドプレイとのコラボもあって完全に授賞式の主役だった。

 

今年もたくさん活動していろんな話をしてくれた 無観客で収録したパフォーマンスには一つとして同じものはなく、ボーカル、ダンス、表情、ロケーション、衣装、ヘアメイクというパフォーマンス動画を構成する全ての要素において新たな発見と驚きがあって見る度に感動させてくれた bighitもBTSたちも本当に素晴らしい BTSたちがくれるこの暖かい光の余韻のようなものは、たしかに人生のうちに他にはないものだと思う 不思議で美しい時間!

毎週配信していたバラエティも終わって、個人のインスタが開設された今、ストーリーが本格的に解体された感じがして寂しい でも人はみんな1人なので 7人ではないので しかたない

2月のグラミー賞はどうなるかわからないけど 受賞できたらアメリカ活動のストーリーが完璧に完結すると思う  現地に行けてほしいけど無理なのかな

 

追記 今思い出したけど ベストにオンラインファンミーティングのデチッタが入ってないのはおかしいかもしれない 全体的によくわからないけどなんか面白いし勢いがある感じのBTSが一番好き みんな真顔なのが面白い スピーチにしてもこれにしてもVの活躍ぶりがすごい アイドルになるために生まれてきた逸材 

BTS/방탄소년단 'Daechwita' Live 2021 Muster Sowoozoo D-1 - YouTube

 

あしたkep1erデビューしますね

earthquakeとかG.O.T.の歌詞とか、SMってサイコパスなんかなって思いますね

ボイプラにオスカーとyetaoが出たら本当に嬉しいな 創造営は2021年に見た中でも最も感動をくれたものの一つ あの番組の最終回で生まれて初めて私は、みんなと一緒に泣いて、みんなと一緒に笑った 誰も置いてかれてないユートピアみたいな場所だった 2割くらいは利路修のおかげだったと思います

利路修の最新画像↓

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よく知らない韓国のエレクトロニックとかのアーティストをアップルミュージックで見ていたりすると、数枚だけリリースされたシングルのアートワークが全部日本の平成初期アニメ風のイラストだったりする。最近の韓国コスメのデザインもそういうイラストも、全部私が小学生のときにtumblrとかwe♡itとかで見ていた画像たちの世界観そのものなので不思議な気持ちになる。ネットでそういうサイトを色々見ながら好きな画像をお気に入りしたり保存するのを毎日のように何時間もやってたけど、結構みんなやってたことなのかな

ミンヒジンのインスタが1ヶ月前くらいから動いているけど忘れかけたときめきを全部置いていてくれる感じがして感動的

 

KPOPアイドルたちの顔はみんな漫画みたいで、テヨン(NCT)の顔を見るといつもコードギアス(見たことない)の主人公らしき人の顔を思い出す。TXTのテヒョンはTXTボムギュと自分について、「よく言われるのは両方漫画に出てきそうなんだけど、ボムギュは少女漫画でテヒョンは少年漫画だって」と言っていた。ヨンジュン(TXT)の笑顔は輪郭と口の大きさと耳の大きさが矢沢あいの漫画の男の子みたい。カリナ(aespa)はヒチョル(SUPER JUNIOR)から「冨江(伊藤潤二)に似てる」と言われていたけど本当に似てる。ソヌ(ENHYPEN)の顔を見るとなぜか私はAKIRAを思い出す。SF漫画の顔してる。アイドルのティザー写真は漫画の扉絵のようでもある

なんというかつまり、先にイケメンがいるのではなくて、先に漫画がある。漫画みたいな顔が志向されている。漫画ではキャラを書き分けるために顔に個性を出して描かれるけど、その個性を含めて重宝されている感じが強くなってきていると思う。

依然として鼻が高いことと手足が細くて長いことに価値があるとされてるのは今後どうにかなってほしいなと思うけど、一重も二重も奥二重も当たり前のようにみんなかわいくメイクされていて実際にかわいいという事実が、10代の時二重至上主義の中でコンプレックスを持たされていた昔の自分を救う感じがするという話

 

最高の読書スペースみたいなものがあって毎日そこで2時間本が読めたらどんなに良い人生だろう 夕日に染まる街を眺められたり木の匂いがするような場所で 大好きな街の映画館があって毎週そこで昔のや新しい映画を見れたらどんなに良い人生だろう 色んな映画を知っていて映画を愛していて適度に怠惰な支配人がやっている映画館で

 

M-1モグライダーの「美川憲一さんって、気の毒ですよね」が面白かった。ランジャタイは長いネタを短くしたんだろうけど、すぐにハイライトのテンションに持ち込もうとした感じが、初見殺しすぎるというか、こうやってすぐ自分たちらしさを出せばもうそれでよいのだという開き直りがあるのが好きじゃなかった。何年か前の和牛にも少し似た何か。全体的にテレビと松本人志の力が弱まっている感じがすごく出ていて、場の緊張感も昔に比べて薄い気がした。床を叩いて息ができなくなるまで爆笑することは今年もできなかった。!

 

今年は季節感がほんとにゼロ

すぐ年明けそう

2022年多分めちゃくちゃ良い年だと思う。抗えない良さを感じる