240907

 

9月だー 10月の韓国が近くなってきた。どんな人とでも韓国旅行の話するのが楽しい。昨日行った居酒屋のお姉さんがソンスの話してたら話しかけてきてくれて、お姉さんも10月に初めて韓国行くらしい。チキって1泊2日にしたと言っててもったいなかった。ソンスのスタジオでタトゥー入れると言っててデザインまで見せてくれた。しぬほどかわいかった。10月以降絶対見に行く ウヨンウの実家みたいな町のキンパ屋行ってみたいなとおもう あと北村もできれば行きたい 釜山良いときいてからvlog色々見てるけど明らかに良さそう 済州島BTSが行ってるの見てるとバイクがないと楽しめなさそう でもご飯が恐ろしく全て美味しそうだった 鳥の辛い鍋専門みたいなところかなりすごそう 大きい鉄鍋が並んでグツグツなってるのすごい光景だった 高級懐石コース料理みたいなやつを韓国では 오마카세OMAKASEって呼んでるみたい 漢拏山も道が綺麗で少し登ってみたい 明らかに植物が日本と違う。ジメジメした日本の山は怖い。岐阜の星宮神社もやばかった。肌で感じるあの空気はなんだろう。自然信仰しかなくなるのも無理ない。訴えかけてくる物が強すぎ。なんかそれだけに、実態を伴わない概念にものすごく弱い気がする。肌に訴えかけてこないと信じれないよみたいな態度。なんかダサいなとおもう。読んでる本に『葉隠』のこと書いていて初めて知ったけどよくなさすぎた。『首』への理解が深まった。実態に対して下手に出過ぎてる。そういう態度とストローブユイレの真逆さについて、実態と抵抗について少し考えたが、哲学、神、よくわからない

最近どこでもとうもろこしの揚げてる系のやつあったら頼んでるんだけど全部美味しいのと切り方の独創性たかくておもしろい キャラメリゼみたいなやつも美味しかった 今のところおんべと食べた経堂の店のがベスト美味しいだった

全然映画見てない 『宝島』2018 ギヨーム・ブラック すごかった。何かしらの金字塔 みんなのヴァカンスはちょっと作為が目立ってたけど こっちは目立っててもなんか別のパワーがそれを上回っていた ロケーションが良いのかもしれない。船ゾーンのスタッフが夜中SAPで女の子と遊ぶところとか画面が滅茶苦茶良い 一番いいのはおじさんが1人で白鳥と遊んでるシーンだった  ギヨームブラック何個か見たけど一番初めに見た七月の物語が一番好き

結局8月後半までなんかずっとやばくて自転車操業的なムードだったが整体行ってから急に落ち着いた。岐阜も行っていろんな友達に会えていい月だった。友達とご飯作る楽しさやっとなんとなく意味がわかってきた。これまでは全て意味わからないまま参加していた。友達の店で友達の料理食べるという人生初のこともした。だいぶ影響うけた。すべてがすばらしい時間だった。小さな部屋で弦楽四重奏聞くこと、友達の店で友達の料理を食べること、他のことに比べると時間の良さがちょっとレベル違う。しかも持続する。すごいよ!去年春日向子の家に行った日がいちばん操だったんだけど今回も日向子の家に行く前かなり操だった。絵本コーナーやばい。すべての絵本を読みたい。パンどろぼう前から気になっててパラパラみてたら面白い見開きのページがあってそれが気に入って買った。家で読んでたら日向子もそれを気に入ってて昔の友達って多分こういうことなんだろうなと思った。今住んでる家の人たちと愛理ちゃんが何の違和感もなく会話してる時にも思った。中高の時 言葉の面白がり方が似てる人とだけずっと友達だったなと思う。そのうえみんな格好よくて可愛くてすき。

私が子供の頃家に来てた親の友達について考えてたけどみんな大人ぽくていい人だった。会社員の質感がこの何十年で全然変わった気がする。あれがそのまま東京の質感に重なるんだろう。豊かな時代は終わった 

インサイド・ヘッド』2015 ピート・ドクター 『インサイド・ヘッド2』2024 ケルシー・マン ふつうのひとのシンパイの感情ってこんなに建設的なのかと思ってショックだった シンパイのおかげでライリーが得たもの全然多くてうけた 嵐みたいになるところ映像詩的というか日本アニメっぽい表現だなと思った 自我のデザインはもっとなんかあった気がした 青なのもそうなんだ。って感じ 日本アニメだったらレインボーとかになってそう 自分がいい人だと思うことがアイデンティティではなくなることが精神的な成長であること身に覚えがありすぎて面白い やっぱ27歳までは物心ついてなかった 明らかにみんなより遅い。でもそれでよかった。なんか面白かったから。面白かった時の自分がめっちゃ好き

根津の喫茶店行ったらコーヒー1杯900円とかなのに会計で1700円取られてかなり意味不明だった。CUTが置いてあって読んでたら、ソフィア・コッポラとかティムバートンと庵野秀明の対談とか載ってて読んだ なんか全体的にキモかった。カタカナにしたらなんか格好いいと感じること にすべてのやばさが集約されていると思った。その感覚がなくなったうえで カルチャーとか言ってる場合じゃなくてcultureと思ってからじゃないと何も始まんないという気がした 

いろんな人を受け入れる気持ちをつくれてきたと思ったら、めっちゃどうでもいいと思うようになった。真剣に聞くようなことじゃない話が多くなるから?なんかまた別の扉が開いた

ワイズマンの2023のやつ近くでも上映してるから見に行きたい

 

 

 

 

240803

7月半ばにヨガ2日連続でやって以降ものすごい体調が悪くなり冷房と外気の暑さの狭間で完全に身動き取れなくなって終わってたけど8/1になったら急に元気になった。友達たちかられんらくがきたのも関係あるのかもしれない。

Y2Kって90-00年台リバイバルだけでなくて00年代インターネットがファッションになった感じなんだなっていまぷよぷよのステッカー見てて思った みんなわかってたか。。KPOPは、というかKPOPにはミンヒジンしかほぼいないからミンヒジンのことだけど、元からTumblrを広げてパッケージにする仕事のことだから、Y2Kってフィナーレ感ある ディズニーランドについてちょっと真剣に考えたほうがいいのかも 

これの3倍くらい書いてたのに消えてしまったので心折れたのだがいままた時間があるのでチャレンジしてみる お風呂に入って後悔した人はいないし、飲みすぎて後悔しなかった人もいない

エルマンノ・オルミ『婚約者たち』1963 新文芸坐で見た なんか最近以前にも増して古い映画を見るときニッチなことしてる気分になる 理由はわからない いやわかるのか 大学の友達しかそれをしてる人がいないからだと思う 映画館で昔の映画を見るのをやってる人が大学の友達以外にいない みんな新しい映画を見ている

変な映画だった 前半はずっと最近の仕事のこととか考えててあまり頭に入ってこなかった 結局通貨を手に入れるだけが目的のだけの時間に、まあその中でベターな結果をつくって社会を少しでも悪くはない方向に向かわせるような、石を投げてくようなことをしようとは個人的には思うのだが、それ以上のことをかんがえて真面目な顔してる人の意味がやっぱわからず、真面目な顔してればいいみたいになってるのはあまりに思考やめすぎというか、真面目な顔して取り合ってればそれでOKなんて。。変だな と誰も言ってない 変な場所 不幸になりに行ってるような感じ

こういうことを言っていたら真剣にやってないから、、ということになるようだが、真剣さで自分を正当化するなんて到底無理な試みなんだから早めに諦めた方が身のためだ  『首』途中まで見たけどこういうことの馬鹿馬鹿しさを真剣に取り扱おうとしていてテレビの逆だと思った 

最近前提の共有が全然うまくできないので日常のエピソードも全然上手く話せない。他人の先入観がどのレベルまで行ってるのか予想つかなくなったから何を言っても目的の形にできず溶けて行く感じがする。そんな先入観の話がしたいわけじゃない、もっと素朴な、もしかしたらなにかを示唆するかもしれないような、事実や感覚について話したいのに、前提の部分で決めつけられて箱に入れられて話の末尾は流されるというような感覚になってしまい、体力失せて諦めてしまう 思い込みなんだがおそらく 理不尽さとは闘ってる人がクールで受け入れることはクールではない PUNPEEと同じくらい令和ロマンとダウ90000が憎くなってきた 勝てないからやらないとかいう賢さに何の価値があるのだろう そもそも勝ち負けで考えてるから変になったのに  

オルミの話どこいったんだろう

最近ツイッターとKPOPが同じくらいのタイミングで終わった またはじまるのかもしれない 最近ジョングクのことをよく思い出しており、情熱 に惹かれているような気がする 研ぎ澄まされた、実感を伴った哲学のうえに成立してる純粋な情熱のようなものが実在するのであれば、見てみたい 

ジミンがRMと話す動画で、"ワクワクするような感情をしばらく感じていないと自分も思うし友達と話してもそう言っていた / 「こういう感情を味わったのはいつだったかな?」「本当にそう感じたことはあったかな?」そういうことあるじゃないですか" って言ってた 今度のアルバムではワクワクする気持ちを恋愛に例えて歌ってるらしい

We never met but she’s all I see at night

Never met but she’s always on my mind

Wanna give her the world 

And so much more

Who is my heart waiting for

Is she someone that I see every day?

Is she somewhere a thousand miles away?

Wanna give her the world

And so much more

Who is my heart waiting for

愛するべきような人が見つからない気持ちを、わくわくすることがないことの比喩に使うという逆転の発想がBTSだと思った 

蛇の道』フランス版が全然うまく行ってないのを見てショックを受けた 自分自身を簡単に人扱いしないようにする文化が...日本には...ある?というような 切腹介錯 それと関係ありそうな気がすると『首』見ていて思った 

ショーンベイカーの新作 はやく見たいな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

240616

 

JINが除隊された。RMがサックスを吹いてたのは7人が再会する映像が持ち得る感動的なイメージを少しでもなくすためだろうなと思った。韓国で1人で行った場所色々思い出すと癒される。乙支路には明るい顔の若い人がたくさんいた。夜ソウルの森に行ったら暗かった。SMのビルの地下で入った創作和風韓国料理の店で食べたキンパとマスカットエードのジュースとか 全然誰もいないバス停から狎鴎亭までバス乗った。漢江は一回も見れなかった。ジョングクの顔見ると韓国の雰囲気思い出す 

 

ガルシアの首』1974 面白い。嫌な人がみんな死んだ。爽快!サムペキンパー最高 ドライヤーくらい最高 この並びにショーンベイカーも入るよ 器のでかい感じというか 曇りなく自分の目で世界を社会を見てる感じがある 希望のことだよ BTSもみんなそう。 『キッド』1921 太刀打ちできないピュアネス すごい映画 散りゆく花見た時も思ったような太刀打ちできなさ。人間が真に持てる美しさがあるとしたらこういうものなのかもしれないと思えるような魔法映画『斬人斬馬剣』1929 字幕読めなさすぎて内容把握断念。馬が早すぎてうけるしかない 途中で主人公が子供抱えながら馬もろとも海に沈んで(終)みたいな画面にもなったのにそのあとわりと続いたのが意味わからなかった ギャグのつもりだったら面白い

 

まきす ゲット!キンパ作れる。野菜をいっぱい入れて巻く。昨日話してたら朝プールに入ってから朝食を食べることがしたくなった 私は美しさについて考えたことがあまりなかったなと思った というか、考える価値を感じたことがなかった 最近初めて感じている 不思議

 

 

 

240502

 

そしてまた気づいたら5月

 

・気温差がどう考えてもおかしい

・冷暖房がしっかり機能している家に住むべき

・生活リズムいまだによくわからない。

・納豆+めかぶ+ごはんを、茄子片栗粉まぶし揚げの梅ポン酢がけで食べ、残りの梅干しを韓国海苔混ぜたご飯で小さなおにぎりにして食べ切ること

・青唐辛子を入れたキンパを作りたい

・この家で自分で作って感動したもの:ミディアムトマトの出汁びたし、バーニャカウダ

・ミンヒジンの会見かっこいい 頭おかしくなったと思うでしょみたいなこと言ってたけど全然なってないと思う NewJeansは相米慎二とか岩井俊二のオエって思うところを積極的に取り入れる姿勢が謎い コミックエルオーみたいなティザー写真前もあったし Bubble Gumはロメールが撮る脚のエロさにフォーカスしててこれをわざわざやるのはどういう考えのもとでなのか気になる

・LOONA(ARTMS)のCandy Crushの方がいい

・パンPDのカトクが気持ち悪い

・あと1ヶ月半でジンが戻ってくる

・『灯台へ』面白すぎる 持ってるだけで暖かい本 強烈な味方であり美しい 読んでる本が面白くなってきた時の感覚は歳をとるほどに加速するのではないかと感じる そしてそんなもの他にはないのではという感じがする

・『ショーイング・アップ』鳩再生映画 ラスト10分全てが素晴らしい 低予算映画の真骨頂では

・『ZOO』ピーター・グリーナウェイ 1985 たまにありえないほどいいショットがあり、謎 物が腐る映像とかよりも男と女の本性(のようなものと監督が考えていそうなもの)のつまらなさのほうがグロい そこにある程度真実味を感じるのでグロい

トリエンナーレでみた富山妙子中南米旅行記みたいなやつ読みたい

・絶対に運動をした方が良い

・北枕の方が自転的に理にかなってるみたいのみてから北向きで寝てるけど貧血みたいになること減った気がする おそらく気のせいだ

・色への苦手意識をこの人生のうちに乗り越えたいと決めた(ような気がする)

・いい加減パス書けないのもやめたい。やめたさMAX。ベジエ曲線

 

240222

 

なぜかもう2月だし、しかも22日だし、時間が早すぎてなんなのかわからない なんか許せない 先々週から始まって今が一番体調が悪い、これ一体なんなんだ なんで病院って休みの日やってないんだろう 会社で働く人にとんでもなく厳しい社会で生きるのが本当に疲れる。もっと自分の生を、自分の生として感じながら生きる人生は、素敵だろうな

 

『夜明けのすべて』見た。人の死を苦しみを無駄にしなかった現実には存在しない世界の話 それを徹底的に当たり前みたいに描くことが戦争へのアンチテーゼになる 働く人にとんでもなく厳しくすることが大人が弁えるべき常識みたいになってる社会へのアンチテーゼになる 松村北斗はなんか変だった。でも慶應によくいる感じの奴の雰囲気出せていた 話つまんなくて真面目で見た目だけなんか格好いい奴 PMSの時ってほんとにすぐ思い詰めて涙出てくるよね 冷静にこれPMSのやつだなって思えているのに涙は止まらないの変だよな 自分の体なのに自分のものじゃないみたいな台詞が何回も出てきたけど あれがどういうことを表したい言葉なのかいまいち掴みきれなかった。ケイコを見た時はパキッてるって思ったけど今回の映画はその感じを絶対出さないように作っているようだった。高度なことしてるみたいで私はちゃんとわかってなさそうだと思った。音が良かった。遠慮もなく差し込まれる風景のカットが全部綺麗なので良い映画だなと思った。最近は映画のまともなレビューとか全然読めなくなったな どこを見れば書いてあるんだろう。

 

栗田科学はSHINeeでもあるみたいなことを考えていた 私はなぜかSHINeeのことがめちゃくちゃ好きだ 過去とかディスコグラフィーってより現在性を帯びた状態のSHINeeの存在感が好きだ SHINeeが今もあるというこの感じがとても好きだ 無条件にすばらしい

 

昨日のマークはすごかった。久しぶりに胸に突き刺さる感情だった。憧れの気持ち。昨日私が見たマークの一連のすがたを結晶にして毎日持ち歩きたい  本当に久しぶりにきらめく気持ちだったから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

231219

 

『鬼太郎誕生日 ゲゲゲの謎』吉野豪 2023 みてグロくて元気がなくなった 子供2人が死んだことが考えるほど腑に落ちなくて、生かすべきではないかと思った あの2人を殺したとて"暴力は憎しみを生み、憎しみは悲しみを生む"の理論を補強するだけでほかに意味がない 忘れないでと泣かせながら殺すなんて、ラストにそんなシーンを残すことにどんな意味があるんだ

ここまで書いて子供2人が死んだことは戦争が無差別に人を殺すことを表してるのか、と思い立った その残酷な事実に対してどんな救済を映画が描いたか考えてみると、鬼太郎誕生への辻褄合わせで有耶無耶になっている気がした。

 

帰りに映画館の中で私がこないだ買ったマフラーと同じマフラーをしてる上白石萌音が映ってる写真を見かけてまたパクリのやつ買ってしまったと思ってさらに元気がなくなった。でも上白石萌音がつけてるやつもパクリのやつだった。それもまたなんか悲しい。元のやつであれ

 

人が人を殺してはならないということを、どんな理由があろうとも人が人によって排除されてはならないということを、当たり前みたいに言うことができない というような暗さに日々が包まれており、別に言えばいいし、そうに決まってるのに、"はたして本当にそうでしょうか?"みたいに跳ね返してくるような暗い雰囲気があり、全然意味がわからない。それも一つの考え、なんかじゃない それしかない 命に優劣などない そんなの当たり前

 

美術館に行き植物を育て自転車に乗るのは狂わないための戦いだとRMが映画で言ってたことを思い出し元気付けられたりする BTSがいたときは世界が本当に明るかった 今はBTSが誰もいない それも戦争のせい BTSたちが限られた人生の中の大切な時間を、大義のために奪われる 自分で好きなことをして暮らすことができなくなる 

 

最近本格的に自分の書く文がおかしくなってきたので来年は絶対に読書習慣をつけます