暑すぎて街が白い。近所のファミマの店頭にあるガチャガチャの、割と最近出たようなシリーズの紙が、日に焼けてかなり薄くなっている。海辺の寂れた本屋にあるスライムとかスーパーボールのガチャガチャぐらい、それ以上に日に焼けている。寂れるって概念が贅沢だったのかなとか思えてきた。少しずつ荒廃していけるのは。なぜかいつもこういう日差しの中道を歩くと、原子爆弾のこと考えてしまう。一瞬で真っ白になってとにかく熱いみたいなイメージを重ねてしまう。この日差しの何倍熱いのか、今gptにきいてみたら、100倍以上って言っていた マンガの真っ白なコマのことも思い浮かべる。
資本主義が周縁の資源を食い尽くすと言っていた真理のホワイトボードの講義は、AIの話だった もはや東京も都市から資源を搾取されているだけのように感じられる、東京はすでにどこかの誰かから周縁だと思われているようだ
マンキウィッツを2つ見た。『3人の妻への手紙』『イヴの総て』Netflixより面白いドラマ。電車が通ると揺れる家はセットなのか、本当にあるのかな レストランやお金持ちの家などの豪華な室内が本当に美しいけど、モノクロマジックなのだろうか、みんながまだ人が作ったマテリアルたちに感動してる時代だからなのか
『海辺の一日』見に行った。嘘みたいに素晴らしいのに、長さが仇となりすぎている、変な映画だけど、それだからこそ、映画の中の時間で完全にくつろぐことができる。
どうやらみんなは自分のことを精一杯やっているから、それで忙しいらしい。
幸せとは集中している時間のことだと濱口竜介が言っていた、それは本当だと思った。
ソウルも暑かったのに人が平気な顔して歩いていた。鍾路3街の初めて行った通りは、おじいちゃんとおばあちゃんで一杯だった。ビルの2階にある店に行ったら、おじいちゃんのグループがいくつも平日の昼から肉を焼いて焼酎を飲んでいた。本当に素晴らしい。いくつものおじいちゃんのグループが昼から集まり尽くしてる。そんな店東京にもあるんだろうか。
食堂で食べたスンドゥブと白ワイン専門店のワインが美味しかった それなりの値段のワインがあんなに美味しいことは本当に素晴らしいことだな もっと高いやつは一体どれだけ美味しいんだろう と思わせてくれたりもするので
ソウルではオシャレなカフェにも現代美術の展示にも老若男女がいることがマジで眩しい、毎回
市長駅で人が大通りにたくさん出て賃金上昇 安全な職場を掲げたデモをやっていた、大きなスクリーンと音楽で、警備している警察の顔が、この前国会前で見たそれと全然違っていた、涼しい顔だった デモを邪魔するやつがいたら止めますよみたいな顔に見えた そもそも体の向きから違った、デモしてる人たちを背にして立っていた
誰かを迷惑がること を仕事していること に換算してる人が社会にいることに、いまだにびっくりしてしまう メカニズムが理解できてない。
国会前のデモに行ってみた時のストーリーにhellotalkで知り合った韓国の人から返信が来て、日本人はみんなタカイチが好きなのかと思ってた、って言ってた、そんなことないし、止めたいんだよねって言ったら、일본도 잘해낼거야 !! 카나코 처럼 힘내다보면!と言ってくれて、일본도っていうのは、(韓国みたいに)日本も、って意味だと思うから、眩しい、眩しかった 私の名前はカナコと間違えているが、まずはありがとう
힘내다보면とのことだが、힘내というのはいったいどのようなことなのだろう デモを見に行くことだけではなさそうだが
かこさとしも、ヒルマアフクリントも、展示を見に行った時、宇宙や物理の仕組みに夢を見てたんだなあと思うような絵がたくさんあって、そういう夢のようなものが、もはや描けないような気がしていること