ポルトガル旅行記4

 

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一番素敵な教会と一番素敵な公園を後にして、バスでバイロアルトのほうへ行ったと思う。

 

リベイラ市場?を素朴な感じの市場だと思って行ったら商業施設になっていた。中はフードコートになっていて寿司とかもあった。たくさん人がいて賑わっていた。どれもちょっと高かった。2階にはクラブっぽくなっているところがあって、行こうとしたら見張りがいて入れなさそうだった。たくさん人がいて大きい音楽が鳴っていた。色んな店員を見ながら一周して外に出た。市場の外側にジンジーニャスタンドみたいなやつがあって、あそこで飲めばよかったな。なんか美味しそうだった。

 

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この駅とても可愛かった。駅構内を通ったら大きい音で非常音が鳴っていたのをなぜか思い出せる。


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河か海か忘れたけど河だったような気がする。ひらけた場所に人がまばらにいて、若者はみんないつものように写真を取り合っていた。かもめがいた。人がパラパラいる感じが平和だった。おじさんも平和だった。バンドが撤収していた。私たちも一応って感じで2人で写真を撮った。

※井田追記 河辺で写真を撮ってくれたおばさんはバックパッカーのような人で、なんか泣いてた気がする


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それからこのバイロアルトの階段地獄にたどり着くまでに何があったのか忘れたけど、もう夜になっていた。坂がキツくて、ちょっと不穏な雰囲気もある中をがんばって登って、井田さんが言っていたファドの店にたどり着いたけど、予約でいっぱいと言われて私の機嫌が悪くなってしまった。その店はよさそうだった。かなり疲れて具合も悪くなってしまって、そのへんの適当な店に入る?気にもならなくて、そのまままたうろついていたらさらに疲れて、雰囲気が最悪になった。界隈は暗くて少し怖い雰囲気もあったので不安になってダメだった。

どんな展開か忘れたけど坂を下って歩いていたら大きい銅像がある駅前の広場について、そこに座って休むことにした。私は泣いてたような気もする。そこにある小さい売店を見ながら休んでいたら安心してきて、元気になってきて立ち直った。そこで黙りこくっている時間中私は何かをずっと考えていたはずなのに全て全然思い出せないんだな。何かにずっと怒ってたような気もするし帰りたくなっていたのかもしれないしとにかく疲れていた。井田さんが宿の近くの店を探してくれたのでそこまでバスで行くことにした。その店までのバスでめっちゃ気持ち悪くなったような気がする。パンクみたいな服装のカップルが2人乗ってきてそれを見ていた。バスは混んでたので立ってる時間もあった気がする。

※井田追記2 宿の近くの店へ行ったのは路面電車
デモがやってて足止めくらってた 路面電車は遠藤は寝ているかのような感じだったのでわからなかったかもしれん LGBTに関するデモとおもわれる ヒッピーかぱんくすのようだったのは、そのデモに参加してたからだと思う すいかけのタバコか大麻を手に持っていた

 
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バスを降りたらおじいさんとおばあさんが集まっている場所を通り過ぎた気がする。着いたお店はにぎわっていて、ちょうど私たちの後にも女の子が3人きて待ちになっていた。私はチーズトーストみたいなやつを食べた。お米が食べたくてリゾットはないですか?と聞いたけどなかった。店員は気さくで良いお兄ちゃんだった。お店にいる人たちはみんないい感じで、今思うとあの街にはあんな夜が毎日あるなんてやっぱりすごいなと思う。思い立った時あの店に行ってビール飲めたら最高なのにな。店内は暗かった。音楽も流れていたような気がする。でもこの店あるときに多分私はずっと気持ち悪かった。眠くて疲れて大変だった。帰りは歩いて帰った。


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そのあと宿に帰って、この日はホストのおばさんことMarisaがいなかったので猫と存分に遊んだ。アマレロとの蜜月。アルファマもちょっと慣れてきて部屋に入ったりしてた気がする。この日かわからないけどアマレロが寝てる時にめっちゃ上に乗ってきて重かった。割り込んで間に寝てきたりして邪魔だったけど最高だった。泊まった部屋はずっとミルクみたいなクセのある匂いがしていた。今それを少し思い出せる気がする。

 

次の日は夜明け前に起きてポルトに行くための電車に乗った。

 

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この朝の空気はなんとなく思い出せる。水の匂いがして寒かった。結構元気だったような気がする。


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エスプレッソを機械から購入


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昨日の夜の店のサラダとポテトチップス ほとんど私が全部食べた。おいしかった。


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窓の景色はずっと幻想的だったけど途中で飽きた。朝日が結構出てくるくらいでマックス眠くなって寝た。井田さんはずっと音楽を聴いていた。


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ポルトの近くの駅 到着

カッコいい駅

 

3日目朝まで 終わり