20201217

寒い

ヒーターをつけたら部屋が暖かくなることが最近わかった。

 

ARMY的ベスト・ワーストBTS2020

 

ベスト1位

BTS IN THE SOOP』

今年は国外に旅行できないので『BON VOYAGE』が撮れないかわりにあったリアリティ?番組。全8エピソード(1話90分)+各話ビハインド8エピソード(1話平均10分くらい)で2200円。BTSが山と湖?に囲まれた田舎の大きいエアビーで暮らす7日間。

1話冒頭、運転手のSUGAが高速道路の入場券を取れない位置に停車してしまいドアを開けて取ったところを後続のJIMIN・J-HOPE・Vの車に目撃されて笑われたところからずっと最高だった。

7人で飲み会をしたあとJIMINとJUNG KOOKが真っ暗な庭を走りまわり、JUNG KOOKの部屋の布団に飛び込んだJIMINが蚊帳を破壊して、2人で壊れた蚊帳をなぜか部屋の外に運び出すという二次創作を遥かに超えたイマジネーション動画や、胸が痛くなるJUNG KOOKとVのサシ飲み動画、みんなが何気なく番組OSTを作ろうと歌いあっているリビングの状況を見て自分の部屋まで傘をさしてスタスタ走って行き機材をとってきて本当に嬉しそうな顔で録音するSUGA(涙)など名シーンが数え切れないほどあり、嘘みたいに幸せな時間でした

J-HOPEが子供の頃うまく作れなかったというゴム飛行機を作って飛ばすシーンに涙する人が続出していました。あの光景は実際本当に夢のようでした。

BTSフルハウスをやってほしいといつも思っていたんだけど今考えてみればこれは実質BTSフルハウスのようなものだった。

0時に配信されていたこと以外すべて完璧だった。

 

ベスト 2位

5/18 JINとRMとJ-HOPE(とV)がweverseしてたせいでweverseが落ちたとき

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落ちた後ジンが「Weverse追放されたようです.. 間違ったことがあったら言ってください -ジン」と深夜2時にツイートしていたところまで、完璧だった

 

ベスト3位

『RUN! BTS

この番組がなかったらBTSのことを好きじゃなかった可能性がある

記憶に残っているのはEP.97 98のパジャマパーティーの回で面白くもないゲームを死ぬほど楽しそうにやっている7人、EP.99フラワーアレンジメントで自分が作った花冠が面白すぎて自分で爆笑してしまうJIN、EP.109のトイストーリー・ライオンキングアフレコでの全員のポテンシャル発揮具合、EP.113?学校回での"テギ"など

でもベスト回はEP.110 111のヒュンダイショールームでの謎解き回です。室内に差し込む夕陽が美しすぎました。と思ったが、EP102 103で砂糖と塩を間違え(てSUGAに怒られ)る"ミニモニ"も同率一位でした

 

ベスト 4位

『슙디의 꿀 FM』

SUGAがメンバー1人ずつと6回+最終回は7人全員でデビュー日の6/13まで毎週土曜にvliveでやってくれていたラジオ。本当にラジオなので生で聞いているとほとんど何言ってるかわからず、その時間すら最高だった。そもそもSUGAがメンバーの誰と1対1で喋っても本当に自然だったことが感動的だし、人と人のコミュニケーションってこんなに円滑に進んでいくものじゃないはずなのに…不思議…ってなった

朗読劇をレギュラーコンテンツにしてくれた作家の人本当にありがとう 毎回話の内容に教訓がないなどの文句をつけていたSUGAが本当に最高だった。RM×SUGAの回、頭と口の回転が速すぎて少し引いた。JIMINのセクシーキリギリス(「アリとキリギリス」)のことを一生覚えていたい。

全員での「オズの魔法使い」も最高だった。BTSの好きな曲とかペットに聞かせたい曲とかのランキングをGoogleフォームで募って、結局ほとんどの1位が「Spring day」だったので途中からメンバーが「もういいよ」みたいになってたのも最高だった。表題曲が全然目立ったランクインの仕方してなかったところがBTSって感じでよかった。B面が良いアイドル

 

ベスト 5位

9/12 Vlive

 RMが誕生日なのでつけてくれた生放送。MUSIC DAYの放送待機時間だったのでサプライズでケーキを持ってくるJIMINとJ-HOPEとJUNG KOOK、エンタ芸人みたいになってギターを弾いていたSUGA、完全に寝起きのJINが最高だった。Vはいなかった…

 

ワースト1位

『I-LAND』決勝戦でのBTS

破滅的な雰囲気の中で審査員席に座らされ、もうしゃべることも何もないのにコメントを求められ、最終的に笑うしか無くなってしまったメンバーの様子 7人がしっかり居心地の悪さを共有していたところが今考えるとすごかったです

 

ワースト 2位

『MAMA 2020』

バーチャルSUGAを出すという一番やってはいけないことをやっていました。

オリンピック競技場の芝生で「ON」をパフォーマンスしていたこともかなり最悪でした。

でもバーチャルSUGAが出てる画面のスクショをSUGAがキャプションなしでweverseにアップしていたので救われました。

 

ワースト 3位

『ON』

やりすぎ方がやはり何回きいても微妙に間違っているので良くなかったと言う結論に至った。今年頭の寒い時期を思い出せるということ以外にいいところがない。でもこれは間違いなく今年開催されるツアーで何度もやってこそ旨味が出てくる予定だった曲で、でも結局それはなかったので、良くないままになって年末を迎えてしまった。

 

以上

 

『MAP OF THE SOUL: 7』や『Dynamite』、『BE』、『D-2』のリリース悉くランクインしていないのだがBTSはそういうものという感じがします。BTSのBはB面のBなので本番っぽい活動は良さで言うと後ろの方になってしまう気がする。

『Dynamite』ももともとは「今英語曲だしたら世界獲れるのでは???? …笑」 みたいなB面のノリで出した曲(これに全てを賭ける!!みたいな感じではない)だった気がするけど結果獲れてしまったのでB面ではなくなってしまいました。tiny desk concertは本当に最高だったので来年のベストに入るかもしれない 今の時点では、ない

BREAK THE SILENCE: THE MOVIE』も前作よりは映画的な興奮がなかったのでランクインしていません アメリビルボードチャートホット100の1位(Dynamiteで3週、Life goes onで1週)やグラミー賞ポップデュオグループノミネートなどは、BTSにとっては当然本当に良かったことだと思うけど私的にはそんなに関係ないのでそれも入っていない むしろそうしたことによってBTSが日本のワイドショーで特集されたり、アメリカのメディアで"ボーイバンド"として賞賛されていることなどが微妙なので微妙

「태태FM 6.13」やJIMINとJINとSUGAがダンレボみたいなゲームしてる生放送、『BANG BANG CON』はランクインしていないけどかなり良かった あとはBT21のアニメをみんなで見ている動画やメイプルストーリーのコラボ動画3編も良かった 『Still with you』と『Abyss』『eight』『winter flower』もありがとう 良かったことは他に無数にある

 

世界が大変になっている中で本当によく活動してくれていて、本当にずっと希望的な存在でいてくれたことが信じがたいほどにありがたい

本当に本当にありがとう 涙 7人全員の賢さと優しさがいつも心を明るくしてくれているよ

 

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20201203

 

自分が確実に以前と違うことがたまにめちゃくちゃ最悪だと思う

もう三角標の例えができない 巨大なスクエアも目線より上にある水平線や時間と時間がすれ違う音みたいなものも完全にわからなくなった。目についた曇り空の中の蛍光灯が地球そのものの歴史に直結しているというような直観やそれにかんするロマンスとも完璧に距離をとった。『セザンヌ』の中のサントヴィクトワール山。それだけが救いだったのに だからもうすでに一回死んだようなものだ

恋のエチュード』について井田さんに感想を話したらめっちゃそんな感じだねと言っていてそれがなんかすごく嬉しくてそれが最近の中で一番嬉しかったことかもしれない

トリュフォーの"冗長さ"は今の私にとってはとても現実的に夢のあるものだと思う

 

 

 

 

 

 

 

20201126

 

松竹でポーラXをやってることに気づくのが遅すぎて見にいけなかった。悲しい。『宝島』も横浜でやっていたみたいだったけどめっちゃ見たかった。オリヴェイラの7時間とかのやつは廉くんと約束していたけどチケットが売り切れていた。悲しい。先週アテネフランセストローブ=ユイレ見に行ったら吉原がいた。前日に河野くんと2人で飲んだと言っていてなんか嬉しかった。もっと映画を見たい

 

しほちゃんと「しきじ」のために静岡に新幹線で行った。全く知らない街を歩くことがかなり大きなロマンに感じられた。直感のみを頼りに果敢に街を探検した。

4つ店に行った ①静岡のわっしょい ②完全に客商売向いてないママがやってる店 ③店長が録画したMTVの番組を大きくもない音でかけていて全く話しかけてこない謎バー ④スケーターの謎映画を流している謎木のインテリアの謎店

「しきじ」はちょっとすごすぎてうけた。神がいるとしか思えない場所。超絶ヘブン状態になった。サウナ水風呂外気浴の流れで ととのう については一応知ってたつもりだったけどまだもっとすごいことがあったのかよと思って衝撃だった。

バスとタクシーに乗ったのが楽しかった

熱海で行った新しいスパの露天風呂も楽しかった 新幹線の喫煙室も楽しい

 

小井戸がとんかつ定食を絶賛していたことをなぜか妙に思い出すので、とんかつ定食が食べたい あとジンギスカン 食べたい

 

BTSの『BE』発売された。当たり前みたいにずっと聴いてる。パフォーマンス動画もインタビューもめちゃくちゃたくさん出るので結構困る。すぐ見なかったらどっか行ってしまうのが困る。weverseで今までにJIMIN・V・JINの分が公開されている個人インタビューは内容がめちゃくちゃ濃い上に、インタビュアーがいい質問ばかりするので、本当に対話してるのか?!動画を見せてくれ!という気持ちになった。インタビューまで自社のプラットフォームでやっているの面白い 

https://magazine.weverse.io/article/view?num=58&lang=ja

チームもメンバーもこれまでずっと現実に真摯に向き合ってきたからこそできる隙のないクオリティのアルバムだと思う。コンサートを見た時の「この人たちは全然夢見てるとかじゃない・現実をすごい目つきで睨んでる」という印象がこのアルバムにもそのまま続いている。メンバーたちの発言に関する「ずっとすごいこと喋ってる」という驚きは、BTSを見始めたときから今に至るまでずっと変わらないままだけど、そういう日常の発言との一貫性が当たり前みたいにあって、だから本人達に言わせれば "一生懸命 心を込めて" 作るだけで2020年11月の今現在をかんたんに体現してしまえてる感じがする。過剰なところは一切ないし足りないところも全然ない。というかそもそもそういう発想がない。映画が一番すごくなってるときの状態にも似てる。口を開けてぼんやりしてるだけで超カッコいいBTSたちの立ち姿そのものみたい。「等身大」とか「ありのまま」みたいな言葉やそういうコンセプトによってつくられたものには辟易としてるけど、よく考えるとこの二つの言葉はプロモーションで一度も聞いていないかもしれない。そういうものとは全く別のことだと言い切れる。似てるみたいで全く違う。

「メンバーが今までで一番参与したアルバム」とメンバーたちも言っているけど、アルバム制作段階からメンバーがコンセプト会議やアルバムの構成決めをするところをYouTubeで生放送したりしていて、その時は結構嫌な予感がしなくもなかった。「本人たちがたくさん関わって作った」ことに価値が置かれたら、ほかのことがないがしろになるんじゃないかみたいな心配をしてたけど、全然そんなことなかった。

何度か歌詞を見た限りではみんな本当によく詞を書いているしRMに関しては特に筆が乗りまくってるというかドライヴ感がすごい。병のブリッジのメロディはJIMINが考えたという話が出てたけどそれもすごい。詞を書いたっていってもどの程度?と思ったりするけど、「BREAK THE SILENCE」でJIMINとRMが一緒にJIMINのソロ曲『약속』の歌詞を考えている動画などをみているので、本当にああいう感じで細部の調整もしているんだなと想像する。

Vが自分のミックステープのために書いていた曲が『Blue & Grey』、JUNG KOOKが自分のミックステープの最後の曲にしようとしていたのが『Stay』、SUGAが昔書いて捨てた曲だと思っていたのが『잠시 Telepathy』で、J-HOPEがたくさん関わった曲が『병』と、本当にみんなで作ったアルバムという感じ。「IN THE SOOP」の中でJ-HOPEがVに「今ではお前たちの方がたくさん音楽を聞いててなんか不思議だ」みたいなことを言ってたのが感動的だったけど、いつもメンバーが言うような「音楽に対する情熱」というものが全く上滑りじゃない状態で育ち続けているのが本当に感動的だ 音楽って、そういうやつだったんだ って感じもするけど 

BTSの人気の理由みたいなやつがよく特集されているけど、「毎回どんな些細なことでもしっかり想像を超えてくるところ」に尽きると言ってもいい気がする。嘘ついてる人ばっかりの世界でとにかく抜かりなく嘘じゃないところ。さらには嘘じゃなさの危険性についてよく知っているところ。世界は複雑だってよくわかっているところ。シンプルだ よくわからないけど極めて現代的な振る舞いだなと思う。

 

11/28 追記

BTSを特別にしていることの一つは「アイドルのアイドル」なところだと思う。RMとSUGAを中心に アイドルとはなんなのか?それは人間なのか? みたいなことを自分達に問い続けてきたところだと思う。2人がラッパー/プロデューサー志望からアイドルを始めたことがそういう態度につながっていると思う。重要なことは考え続けることだとBTSはいつも教えてくれる気がする。BTSたちの間にはそういう空気が流れている。

 

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20201029

14:20

最近覚醒してるときの覚醒レベルがやばくて怖い レッドブル2本飲んでもこうはならない気がする

今恵比寿に天井桟敷の人々を見にきた。本当に久しぶりに映画をみる。ゴダールの映画史見て以来家でも見てない。ガーデンシネマのスクリーン1って大きくて良いな

イタリア大使館の地下でオフュルスを見たときのことを思い出す 雨で、加賀田とタクシー乗って、間に合わなさそうで大変だった

 

18:16

終わった 夜の恵比寿がきらきらして切なかった

1部の物乞いのおじさんとバチストが話すところから、舞台の上でバチストの顔の正面のアップになるちょうどそこまでが最高に幸福だった。最初のキスシーンの会話全部すごいからすべて暗記したいと思った あの会話から涙止まらなかった。起きろと言われても僕は眠り続けた、の部分が良すぎた。カメラが夜景を映すまでの流れがすばらしく完璧だった。

あの居酒屋は本当に最高 バチストがガランスを後ろを振り返って見つめるショットはありえないくらい美しい。こんなふうに踊らない人生って一体なんなんだろう?本格的にわからない 天井桟敷で柵にすわって瓶ビール飲みながらヤジ飛ばしてる人たち本当に楽しそうだった。座長が観客を信じすぎている発言をしていたのが最高だった。だからといってVIP席の人がみんな不幸そうなのはなんかどうかと思ったけど!?

他のところは人があまりによく喋りすぎていたところも多かった

最後のところは『イタリア旅行』のほうがずっとよかった 恋がみんなを不幸にするなんて当たり前すぎて、それに焦点を当てて何か言わんとするのが仰々しい感じがした。何かもっとほかの感慨があるはずなのに、悲しみだけのラストではふつうすぎないかと思った。そんな訳知り顔で悲しみを強調されたところで別に何も変わらないというのに 全てが悲しかったとしても『悲しみは空の彼方に』のほうがずっと好きだ どんな終わり方か完全に忘れたけど

7番ボックスにいるときのガランスはずっと原節子みたいだった。小津の映画の最後の方の原節子の暗さだった。黒いレースと宝石がキラキラして本当にきれいだった。

人殺しの人が一番ガランスのことちゃんと愛してた気がした

最後のナタリーはもっとずっと信じられんほどに美しく撮ってくれたらよかった 十分美しくはあったけども 

バチストのパントマイムは全編を通してずっと凄い。格好いい身のこなしというのは今も昔も完全に同じだ。

最初のシーンのバチストの衣装はKPOPアイドルの誰かがコンセプトで使ったほうがいいのではないか。もしくはもうやられてる可能性も全然ありそうな気がする。舞台での服はspeakyourselfのオープニング衣装を思い出す気もしたがあの衣装がギリシャの神々とピエロとを半分ずつ表現していたとしたらそれは本当にすごいことだなと思ったりした。

 

0:45

本当はqueendomのことを書こうとしてこれを書き始めたのにこんなに夜中になってしまった

queendomは去年Mnetで放送されていた『アイドル6組同時カムバック』がコンセプトの投票式バトル番組で、3回の既存曲バトル+最後一回の新曲バトルの合計点で1位を決めるという内容。

(G)-IDLEの『DUMDi DUMDi』をこの夏『Dynamite』と同じくらい聞いていて興味があったので出てることを知って見たんだけど本当に面白かった。全部の出演者が本当にかしこくてかわいくて感動的だった。

1回戦の1曲目MAMAMOO『데칼코마니』から完璧に心掴まれていた。ママムが他のグループから格が違う人たちとして扱われてたのが面白かった。ママム4人の懐の深さみたいなものが全編を通して本当に凄くて今思い出してみてもなんか泣きそうになる。あんな器の大きい感じの人たち未だかつて見たことがない。

queendomで一番注目されたと言われていた(?)OH MY GIRLは番組を通して信じられないほど成長していた。2回戦のlovelys『Destiny』のカバーは本当に宝物みたいなパフォーマンスだった。これをみたママムたちが全員で絶賛していたのが本当に最高だった。ママムのみんなの感想は毎回本当に素晴らしかった。

(G)-IDLEはまだデビュー2年目で出演者の中で一番後輩だったにもかかわらず1回戦で1位を取っていて人気があるんだなと思った。曲作りと舞台プロデュースもしているソヨンのアイディアマンぶりと、その一度聞いた感じでは奇抜とも思えるようなアイディアに気後れせずめちゃくちゃ真っ当についていけてしまう他の5人の才能と情熱に本当に感動した。毎回みんなで怖いメイクして本番を待ってる姿が可愛すぎた。「ソヨンを信じてれば大丈夫」みたいな楽観視を感じるところが最高。最終回でソヨンが「この5人とだったから私は自信を持てたんだよ ありがとう」みたいなことを言っててめちゃ泣けた。ミンニとスジンのマイペースお姉さん感が可愛い。

コラボステージはパク・ボムとオマゴルヒョジョンが本当すごくて、レコーディング風景にも超感動した。2人が仲良くなっていくところが本当美しかった。ヒョジョンって絶対に友達になれないけど本当にいい子だ。このステージをみてる他のアイドルの顔が全部全部最高だった。

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最高なもの見てる時っていつも眉をしかめるし終わった後なにも喋れなくなるけど、今まで生きてきて同じ反応してる人ひとりもみたことなかったから、私だけがこれなのかと思ってたのに、全員その顔で感動してたから本当に救われた。

最後のやつミミとジホは爆笑してます

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信じがたいほどに美しい、ボムがヒョジョンとステージで歌った後の感想

ケイとファサのフレンドシップも泣けた。ファサがケイを褒めてるときのすべてが美しかった。練習でケイが歌い始めたとき世界が色づいた。ビリーアイリッシュってこんな感じでカバーするものなんだってなった。

ダンスユニットもみんな良かった。ユアのマイケルジャクソンは完全に群を抜いて良かった。

AOAのegoisticカバーも記憶に残ってる。オマゴルは全部すごかった。編曲の人が多分すごい。後衣装も全部良かった。WMエンタへの信頼がアツくなった。ONFの今年のアルバム聴いてみたけど良かった。

他グループのステージの感想を語るアイドルたちの顔が言葉が素晴らしくて、ぱっと見で誰でも言えそうなことを言ったりしてる人は本当にひとりもいなくて、それにものすごく感動した。BTS見ていて感動するのは、誰ひとりとして表層的なことをぜんぜん言わないところだけど、それはqueendomを見ていても同じだった。みんなしっかり自分の目で見て、考えたことを話している。美しさを自分の目で見つけてる

欅坂46やセクシーゾーンももいろクローバーZテレビでみた嵐 あの人たちの言っていた全く胸に響かない言葉たちっていったいどこから来たんだろうと思う。

 

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ありえん人見知りのファサとムンビョル

 

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最下位になって燃えるソヨン

 

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なんか暗い演出だから雰囲気を出すために部屋の電気を消してみたママム

 

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スンヒがユアのダンスを見たあとに泣くのをみて自分も泣いてしまったユア

 

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ソヨンが最終ステージのために作った曲を聞かせる→ウギ「いい曲だ」→ソヨン「それだけ?」→ソヨン以外「ウワァァソヨン天才!」

 

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ジミンさん本当に可愛い人

 

調子に乗ってMnetを契約したのですがMカウントダウン見ていたら本当に頭がおかしくなるかと思った。おんなじようなアイドル無限に出てくるから悪夢かと思う。Kingdom本戦が始まったら意味が生まれるかもしれない。

ちなみにqueendomはニコニコ動画で見ました

ニコニコ動画で何かを見るときが一番ワクワクする可能性があります

 

 

 

20201011

 

BTS "MAP OF THE SOUL ON:E" 10/10-11

 

開催決定当初は会場にお客さんを入れる予定だったコンサートだけど、韓国で状況が悪化したので結局無観客で行われた。

本来たくさんの人がいるはずである観客席に誰もいないさまを、どのように演出するのかというのがbighitの腕の見せ所だと思っていた。結論としては、SMがやっているBeyond liveでもあったみたいに、部屋にいるファンの顔がzoomのギャラリービューのようにバックスクリーンにたくさん映し出されるというものだった。さらに観客席の上にも大きなモニターが設置されていて、そこにもたくさんのファンの姿が映し出された。結局こうするしかないと思えばそれはそうなんだけど、ちょっと残念だった。

コンサートを通して、いつも完璧なアンサーを持ってコンテンツを発表するbighitの、混乱みたいなものをすごく感じた。なんか、この会議でめちゃくちゃ大きい喧嘩とか起きてそう みたいな感じ。「公演をする人」としてBTSメンバーの舞台裏の姿までもを信じがたいほどに完璧にプロデュースしてきた運営が、「公演をすることができない状況」に対して出すアンサーとしての演出としては少し甘いものになったと思う。無観客になることが決まってからはとにかく時間もなかったし、そんな中で全米1位を出して注目度が上がっていて、焦るしかない状況でちゃんと焦る人たちの人間らしい姿を見たとも思える。そもそもこれまであんなに調和の取れたことばかりがあったのが奇跡だったのだ、と思った。

もともとやる予定だったスタジアムツアー用のキューシートを使いながらもオンラインのために再構築するというのは本当に難しいことだったと思う。序盤は最高な気持ちで見られていたものの、後半に行くにつれて「?????」になってきて、最後には首を傾げ続けることになってしまった。

1日目にはJIMINが最後のメントで泣いていた。私には韓国語がわからないので、映画館の大きな画面に映し出されながら、わからない言葉を話すJIMINの顔のアップをひたすらにじっと見ていた。人が泣くときの顔の筋肉の動きがこんなにも恐ろしくて不自然で複雑だということを久しぶりに思い出した。大きな目に涙がどんどん溜まっていった。JIMINが喋ったり口ごもったりしていた3分間くらいがずっと、緊張に包まれながら本当に気高くて、言葉にならないくらい美しい映像だった。

 

1 ON

オープニングの映像は本当に良かった。ONの2つ目のMVをアニメにしたような映像。山みたいなところから出てくる7人。(後に砂漠だとわかった)マーチングの演出は、普通。ONの振り付けをしたダンサーのシエナ・ララウという人が、"BTSと一緒にすごいものを準備していたけどできなくなってしまった"とツイートしていた?のが話題になっていたことを思い出す。彼女がいたら本当によかっただろうなと思って既に悲しかった。たくさんの人の前で歌ってこそカタルシスを得れる曲だと思うからつらかった。JUNG KOOKの落ちサビなどは特に。

ONのJIMINの一番すごいところ、この日もめちゃくちゃ凄くて、エネルギーの大きさを感じた。

 

2 N.O.

謎アレンジ  Everybody say NO!とアイドルが歌ってくれるのはいつだって嬉しい 

NOを逆にしてONにしよう!というのはJUNG KOOKのアイデアらしい

좋은 집 좋은 차 그런 게 행복일 수 있을까?

(良い家 良い車、そんなので幸せになれるのか?)

→Answer: lovemyself という完璧なストーリー。

このあとのダンスブレイクすごすぎた。収録とかの時にONだけであんなに息上がってたのにどうしたらこんなことできるか一切理解及ばない

 

3 We are bulletproof PT.2

謎アレンジ JIMINのWe juss sing it likeが特に謎アレンジされていて怒った

 

VCR1

とても良かった。VCRはワールドツアーのために撮影されたのをそのまま使ってるんだろうなと思った。このVCRの世界観の地続きで、ひんやりした夜の空気と光と熱狂の中で、アルバムの内容を表現しきれたら完璧なパッケージになっていただろうと予想するのは簡単だった。本編で"デビューしてから7年間の歴史に残る成長物語"を完璧に、過剰な程にエモーショナルに描き尽くして、アンコールで出てきた時には無邪気に満面の笑顔を浮かべている7人の姿が想像できた。悲しすぎた。

 

4 Intro: Persona

RMのヘアスタイリングメイクがすべて美しすぎてときめいた。この曲も、たくさんのファンに囲まれながら歌うことに大きな意味があったと思う 2日目は本当に辛そうな顔をしていた 寝てなそうだった。

 

5 강남자 / Boy in luv

「되고파 너의 오빠(なりたいんだ 君のオッパに)」なんて言ってることと見た目が全然一致しなくてすごかった 全然みんなこんな怖い顔で歌う内容じゃない歌詞だ 最後のサビのコレオ本当に本当に最高 この曲でうしろの校舎のセットがめちゃくちゃ燃えてたの今考えるとかなり面白い

 

MC

みんな綺麗な顔

 

6 Dionysus

謎アレンジ SUGAのラップのところでかなりテンションが上がった 最後のサビで台にのってるところ毎回笑ってしまう せっかく学校をしっかりと燃やしたのにピンクとか緑に光っていた なんで

 

VCR2

 

7 Interlude:Shadow

良かった I wanna be a rockstarとSUGAが歌っているのが本当に嬉しい 大きな会場で大きな音でこの曲を聴きたい

 

8 Black Swan

やる度に完成度が上がっている気がする曲 SONGS、tonight showくらいから滅茶苦茶すごくなっていて最高 曲の後にJIMINのソロダンスパートがあって、もう言葉は何も出てこない美しさだった 

 

9 욱 UGH!

闇ボクシングだった ボクサーのラップライン3人 可愛かったが tearくらいの演出で良かった なんでコスプレ 친구でも思ったがなぜコスプレ 最後に出てくるJ-HOPE 超クールだった 最狂ボクサー でも それ今じゃない

 

10 00:00 Zero O'Clock

セットも振り付けも演出も謎を極め倒した。전못진の衣装そのままで演出同じで歌ってくれたほうがもはやよかった?

 

VCR3

滅茶苦茶良かった。この映像だったら毎コンサートで見ても絶対飽きないしDVDでも飛ばさないと思った。ほぼ完璧だった

 

11 시자 My Time

ひとつも意味わからなかった。JUNG KOOKは凄かった。花道を踊りながら移動するところが見せ場のようだった。虚しかった。

 

12 Filter

予想外の演出と、振付師の顔がどうしても見えてきてしまうコレオ。途中ずっと帽子を被っていたので怒ってしまった。マネキンが置いてあるだけでも戦慄したけど、そのマネキンがミニスカートを履いているなど明らかに女性であったのが嫌だった。

女性のマネキンから服を取り着る→脱ぐ→ダンサーからサングラスや服や帽子を受け取り装着する→脱ぐ→何かしらのイリュージョンで衣装が一瞬で全て変わる

というのが一連の演出であって、それを誰かから与えられたものを借りてではなく自分そのものであろうというメッセージと取ることは全然可能だった。でも、JIMINがJIMINとしてそこに立っているだけで、この演出で伝えようとしたことはすべて叶えられているのであって、JIMINという存在のすごさはそもそもそこにあるのであって、そんなことをわざわざ初めから説明させるなんて本当に最悪だと思った。JIMINのダンスがこの上ないほど素晴らしいことには違いなかった

 

13 Moon

セットに品がなく、JINが自分を月に例えて書いた曲でJINが星の王子様のコスプレを(あからさまに)しているのはあまりに想像力に欠けると思って本当に悲しかった 星も月も地球も、表現する方法はほかにいくらでもあったはずだ

 

14 Inner Child

大人の自分が子供の自分に語りかけているという設定の曲で子役をステージに出すなんて言語道断すぎる そんなの曲の中で既に言ってるからそれで済む話だ 言葉がわからない人が聞くから演出で説明してあげようとしている?????世界中のARMYは韓国語が分からなくたって曲の内容なんて全部分かった上で見るんだから必要ないよ わかってなかったとしても、言葉がわからなくても、伝わることなんていくらでもあるよ

 

15 Outro:Ego

もう悲しみ疲れてきて一番楽しみにしていた曲だったけどよくわからない感情だった。車乗ってる必要あったのかな なかった

 

16 작은 것들을 위한 시 Boy With Luv

BANG BANG CON:THE LIVEと同じ演出と同じアレンジ ひかる傘を使ったパフォーマンス この辺からもうステージの使い方が雑になっていた 仕方なかったのだろうけど見たくない姿だった

 

17 DNA

なんでこの曲がセトリにあるんだーー演出はリアルタイムVRみたいなやつだった 誰でも思いつくこと

 

18 쩔어 DOPE

VRみたいなやつでエレベーターに乗っていた。乗る必要について誰も考えてないのか 乗る必要ない オンラインでやる意義にだけフォーカスが当たっている野蛮な演出だ 一番やってはいけないことではなかったか 大切なことを見失っているところを見たくなかった

 

19 No More Dream

謎の火柱?が画面に写っていた なんだったんだろう 7人のパフォーマンスは当たり前みたいに凄かった 気迫があった

 

ec1 Butterfly

背後のスクリーン一杯に映し出されるファンの顔の前で歌っていた。

 

ec2 RUN

変なダンスが一瞬で流行して7人が変な動きをしていた。serotonin BTS

 

ec3 Dynamite

グダグダの入り で なんでこうなったんだろう こんなこと、、ありえないはず、、

 

MC

もはや何を話していても悲しすぎた 1日目にはJIMINが泣いていた 2日目に至ってはJINは本当にずっと心ここに在らずだった 絶対笑えないって思ってる人の顔だった

やっぱりオンラインと実際会うのでは全然違うしプロモーションをしているときみたいに感じられたし楽しくなかったというようなことをみんなが口々に言っていた

 

ec4 We are Bulletproof:the Eternal

この曲が本編のラストになるならわかるけどアンコールのラストというのがいまだに謎だ。JUNG KOOK「We got to heaven」はたくさんの人の熱狂で包まれた静かな夜に歌われていてこそはじめて効力を発揮するから、虚しかった

 

「オンラインコンサートだからオンラインの特性を生かしたコンサートにしなければならない」というのは半ば強迫観念のようなもので、実際そんなことはなかったはずだと思う。それが前回のオンラインコンサートが視聴人数でギネス記録を取ったことと、Dynamiteの全米1位で、"オンラインコンサートで世界一凄いことをやらなければならない"という考えにコンサートが貫かれてしまっていたように見える。それは一つの思い上がりだと思う。技術を使うことが重要なのではない。重要なのは7人をいかに舞台の上で輝かせるか、世界観をどう構築するかだけだと思う。そんな簡単なことを見失ってしまったまま開催されたみたいな雰囲気のあるコンサートだった。それはbighitが今まで慎重に避けてきたことだったように思う。「コンテンツを丁寧に作る」技術は、重要なことが何か常に見極め続ける技術そのものだったと思う。

2日目の7人の顔は本当に暗かった。この世の終わりみたいな顔だった。顔が白くて、いつ誰が泣き崩れて膝をついてもおかしくないみたいな緊張感だった。誰もいない観客席をみて空虚にならないはずがない。そんなことは承知の上で、むしろそこから全てを始めて、その不在にだけフォーカスするべきだったのに、大きく見せようとしたことで失敗していたと思う。

ツアーの演出をStufish – Stufish Entertainment Architectsがすると話題になっていて、今回のコンサートにどんな風に絡んだのかはよくわからないままだけど、この会社がBTSの存在を完全に解釈し違えている可能性があると私は思った。"K-POPナンバー1のボーイズグループ"という捉え方ではあまりにも不足する。「Love yourself」シリーズのアートワークからもわかるように、世界観がアメリカナイズされていないところが芯の魅力だったのに、スタートの演出にしても、FilterにしてもMoonにしても、ミュージカルのような、わからないけどブロードウェイみたいな?アメリカンな演出をされていたと思う。安直で大きな装置に支えられた演出。それが呼び起こす興奮もすばらしさももちろんあるに決まってるけど、BTSの凄いところはそんなものがないのにもかかわらずオリジナルな高揚感を描き出すのに成功していたことだった。あの高揚感と幸福感、浮遊感こそがBTSを唯一無二にしていた大きな要素だった。そんなの多分全てのファンがわかっていることだと思う。今回のツアーが実際行われていた場合のほうがもっと酷かったのかもしれないと考えたりもする。でも、ツアーをやっているうちにそれが正しい方向だったとわかるようになっていたのかもしれない。Loveyourselfシリーズのコンセプトに合った高揚感があのスタイルだっただけで、Map of the soulでは新しいスタイルを確立させられていたのかもしれない。

 

とにかく全編を通して制作チームの混乱を肌で感じた。本人たちはそんな雰囲気の中に置かれながらできることを100%、200%やろうとしていたと思う。その情熱がスクリーン越しでも十二分に伝わってきた。そういうドキュメンタリーとしてはあまりにも生々しくてリアルな質感のコンサートだったと思う。

 

韓国では一昨日?からサイン会や公開収録ができる警戒レベルに引き下げられたらしいので、次のアルバムと"カムバック"の活動が7人にとって本当に幸せなものになることだけを祈っている

 

JIMINお誕生日おめでとう

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20201009

 

早朝一度目が覚めたときに嫌な夢を見た気がすると思って、思い出せないだろうという前提で頑張って思い出そうとしたら思い出せてしまって最悪だった。そしてもう一回寝て、今は頑張って思い出そうとしても全く思い出せない。良かった。

 

岩館真理子五番街を歩こう』なんとなく読んだけどすごい話だと思う。この視座すごい。コマ割りも冴えててすごいかっこいい。窓から見える景色的に絶対東京ではない。てか日本でもない。こんな喫茶店があればな。現実を見つめる冷徹さと、夢見る角度が正確なとき、一番カッコいいと思う気がする。こないだ井田さんの家で読んだ別の岩館真理子の漫画で、2人で農家をして田舎で暮らす話があったんだけど、あれもすごかった。結末がすごかった。

 

こないだ行ったディズニーシーのレビュー

入場者の数が制限されて空いていたおかげで、久しぶりに普通のディズニーシーが味わえた感じがする。

 

ヴォルケイニア・レストラン(ミステリアスアイランド)

入園したあとにここに行くのが何故かすごく好き。ディズニーで中華食べるっていうのがなんかなんとなく渋いと思っている。ランドだと中華はチャイナ・ボイジャーになるけど、内装が洞窟みたいなこっちの方が好き!!"おこげとワンタンのスープ"は、昔石田さんが食べていて一口くれたのが美味しすぎてそれから大好きになったという気がする。定かではない。この日は坦々麺と五目炒飯をおんべと半分ずつたべた(多分)

 

フランダーのフライングフィッシュコースター(マーメイドラグーン)

5分待ちとかだったので乗った。ガジェットのゴーコースターとこれは5分待ち以外ありえない。これが正しいすがた… ライトの造形が本当に可愛い。欲しい。このコースターよりもはなやしきのジェットコースターの方が1.5倍くらい怖いということがこないだわかった。

 

レイジングスピリッツ(ロストリバーデルタ

超久しぶりに乗れた!並んでるときにおんべが『ディヴァイン・フューリー』の話していた。ゾンビが速くてうけるって言ってた。見たい。霧に突っ込むときが一番楽しい気がする。

 

ソアリン(メディテレーニアンハーバー

初めて乗った!並んでるときにおんべが強めに頭をぶつけていた。かわいそう。ソアリンに乗った人に感想をきくと「すごかった」とか「旅行が好きだから楽しかった」とか言ってて、どんなアトラクションかぜんぜん予想できなかった。博物館だからメディテレニアンハーバーにあるみたい 良い。内装に低予算感が出ていて少し虚しくなった。ハリボテ感がないとこがディズニーのすごいところなのに、思いっきりあった。終わりの気配を感じた。

「ソアリンの匂いがする」というレビューがあったディメーターの香水を事前に買っていたので答え合わせしたけど、多分ほとんど同じ匂いだった。最後の東京のところがまじで気に入らない。想像力なさすぎる。ディズニーにきてるのに想像力なさすぎるって思うのめっちゃ嫌だ!こんなの初めてだ。

これ井田さんと乗りたいなと思った。

 

ニューヨークデリ(アメリカンウォーターフロント

この店がめっちゃ好き。いつも行ってみたかったテディルーズヴェルトラウンジに今日こそ入れるかもと思ったけど営業してなくて残念だった。サラダ食べた。ビールも飲んだ。ダイナマイトのBsideが出た直後だったのでいっしょにみた。鳩がいた。外の席で食べてたら水上ショーのお知らせをしていてちょうど見れた。一つの船の上に主要キャラが乗ってて一周するだけのショーだった。素朴すぎ。多分ミニーちゃんからレス貰った。レス貰ったのが久しぶりすぎて血が湧いた。BTSがこの形式でショーをしてくれたらどれだけいいだろうかと想像した。昔朝にやっていたリドアイル・ミート&スマイルというショーに憧れていたのについに一回も見れなかったことを思い出す。

 

タワーオブテラー(アメリカンウォーターフロント

おんべはめっちゃ怖がっていたけど半ば強制的に乗った。乗る前にRMのmono.のTシャツを着てる人がいてすごかった。絶対いい人しか着てないTシャツだと思った。人形がいなくなるところがカットされていたので急にメチャクチャ怒られて突き落とされる展開になった。毎回普通にちょっと怖い。おんべは克服したと言っていた

 

エレクトリックレールウェイ(アメリカンウォーターフロント

のれたら嬉しい電車

 

アクアトピア(ポートディスカバリー

おんべがこれだけは乗りたいと言ってた。うけるから好きらしい。二回乗った。コンクリ見たいのが見えるからなんか切ない。シーのサーチライトはこのちかくの柱から出ている。ストームライダーが恋しい。

 

サルタンズ・オアシス(アラビアンコースト)

順番間違ってるかもしれない。かき氷食べた。ただのかき氷でもストロベリーシェイブアイス

とかそういう名前ついてたらかんたんになんか可愛いなって思ってしまえる。

 

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ(アラビアンコースト)

本当に最高なアトラクション。「人生は冒険だ 地図はないけれど 宝物探そう 信じてコンパス・オン・ユア・ハート」って歌詞神様すぎる。昔お母さんがイッツアスモールワールドのカルガモのところを好きと言ってたことと、プラスチックのすだれみたいなやつを触れるよって言っていつも触るから恥ずかしかったことを思い出す。あのカルガモが、TDL35周年のプロジェクションマッピング で大々的に扱われていたときに、この感じが私が好きなディズニーだ、と思った。

 

インディー・ジョーンズ アドベンチャークリスタルスカルの魔宮(ロストリバーデルタ

乗る直前に乗り場から煙が上がっていてバッテリーが焦げたらしく乗れなかった。並んでるときハリーポッターの話した気がする。乗りたかった。乗りたい。結局のところ若さの泉ってどこにあるどれなんだ。

 

センターオブジアース(ミステリアスアイランド)

早く乗れるコード的なのを貰ったからすぐ乗れた。閉園間近の時間だった。このアトラクションは脈絡がなさすぎて怖い。モンスターみたいなやつ。落ちるとき結構怖かった。

 

なんでこんなこと書いたのかよくわからないけど書きたかったので仕方ない。

 

錦糸町のマウンテンでミルクの紅茶を飲んでいる。冬ってこういう感じだ。NHKでピラニアを特集している。台風が三宅島と御蔵島に上陸しているみたい。

19時から映画館でBTSのライブビューイングがあるのでそれを待っている。無観客のオリンピックスタジアムをどんな風に演出するのかが一番の焦点かもしれない。本来はたくさん人がいるはずの客席にいまは誰もいられないという事実をどうとらえるか、世界中でまだ誰も答えを出していないような気もする。

今回のアルバムは「우리 추억 한 편 한 편 영화(僕達の思い出 一つ一つ映画」「만두 사건은 코미디 영화(餃子事件はコメディ映画)」『친구』って直接言及されてるように映画がコンセプトだったように感じられるので、コンサートの演出がとりわけ楽しみ。『Inner Child』とか『Moon』はピクサーの映画の主題歌みたい。『Louder than bombs』は前半のハイライトで、戦場の感じ、悲壮な感じがドラマティックに描かれているシーンみたい。『We are Bulletproof: the Eternal』は映画の後半の、一番のハイライトみたいな曲で、「We got to heaven」とか言ってて一瞬のカタルシスって感じ。今日が雨なのはぴったりだと思う。

 

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20200918

 

秋だ 去年の冬に付けていた香水が二つあり、井田さんがクリスマスにくれたバイカルレザーとしほちゃんがフランスのお土産でくれた名前は忘れたやつ、さっきそれをかいでみたら冬のことが思い出されて何か泣きそうになった 抽象的な冬 去年の冬

アールグレイ金木犀の匂いの香水がほしいと思っている

最近は、人生がこんなに緩慢な雰囲気のものだということに驚いているだけだ 

 

BREAK THE SILENCE: THE MOVIE』2020 パク・ジュンス

前作が良すぎたので期待値が高まりすぎたのもあると思うけど前作よりは良くなかった。気合いを感じられたのは、RMの顔から木漏れ日にディゾルブ?するところと、ブラジルでサッカーする子供を車内から眺めるジミンの後頭部から左頬にかけてのアップのショットくらいだった。今作に関してはweverseで配信されているDOCU SERIESのほうが編集もカッコ良かったし内容も良かった。

「社会的な問題を起こさずにここまでやってこれているのはイカれていないからです。僕が博物館に行き、植物を育て、自転車に乗るのは、イカれないための闘いです」というRMの言葉が良かった。イカれると訳されているのは미치다という単語でcrazyと訳すのが1番しっくりくる感じがする。

RMは飛行機の中でも、リアリティ番組の中でも、楽屋でも、めちゃくちゃ重そうな分厚い美術系の本を読んでいるときがあって、それを覗き込んだJUNG KOOKがわかったような感じで「あーこれは綺麗だね」とか言ってるのが可愛い。9/12の誕生日には韓国国立現代美術館に1億ウォン寄付したという記事が出ていた。

https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/22716

「RMは自分がインスピレーションと安らぎを得た美術分野への支援の意思を示してくれた。書籍を通じてアートをより深く理解するように、美術館へのアクセスが難しい子どもや若者たちでも気軽にアートに触れるという願いも込められている」とのこと 隣国の大衆アイドル。

映画の最後のRMの言葉を2回みたのに理解できずにいるのが心残りだ 「人は愛して愛されて過ぎ去っていくもの 人生は何かを得ては何かを失うことの繰り返し その中で世界が僕たちに見せてくれないものをお互いに交換できたら良い」というようなことを言ってたんだけど、"世界が僕たちに見せてくれないもの"という表現がわからない。詩なのか。

SNSには完璧な姿が溢れています」から始まるRMの伝説のメントは本当に最高。20191027のSPEAK YOURSELFツアーソウルファイナルの2日めの、最後のMC

「慰めというのは『今のままでも大丈夫』という言葉もいいのですが、ただ僕たちはなんというか世界が見せるそういう完璧さではなく、…はい、僕のスタイルというものがありますよね。僕は肌が少し浅黒いし、まあ、目もこんな感じだし、声もこうで…とにかくそういう風ですが。抱きとめながら、みなさんのおかげで僕自身をもう少し愛せるようになったのだとお伝えしたかったんです。」

https://twitter.com/luneosin/status/1188464391261310978?s=21

RMが話しているときにRMの顔を見てよくきいているJUNG KOOKとJIMIN、J-HOPEの顔が本当に綺麗だった。 

ドキュメンタリーでRMが「あなたにはなにもわからないでしょ、と言われるのを恐れている」というようなことを言っていて、あまりにも道徳的であることが本人たちの中で空回りしてしまってないのかなと思っていたのだがSUGAが限りなく謙虚に「いい影響を与えたい」「文化は、人を変えられるとても重要なもの」と言っていてなんか安心した。最近興味あるのは世界平和らしい。こないだのラジオでそう言ってた。

なんでこんなにえらいんだよ?!と毎回思う 「伝えたいことが何かと聞かれると困ります 僕たちも一つ一つ勉強しながらやっているので」とJ-HOPEが言っていた。

 

決して鍛えすぎてはないということをなぜか全力で弁解していたこないだのRM

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