20180611

 

ずっと雨だ。

昨日 アマゾンプライムで『男はつらいよ』を観た。初。寅さんが全然話通じないタイプの人だったのが、結構衝撃だった。わりとすぐ人を殴るところも結構無理だった。母の実家が柴又の隣町なので、私も心は生まれも育ちも葛飾柴又。去年、柴又の花火に行ったのはとてもよかった。自転車で行ったら思ったより遠くて疲れた。

 

そのあとばんに行った。つまみが本当に全ておいしい。ばんのレモンサワーはめちゃくちゃ飲みやすいのにめちゃくちゃ酔うけどハッピーにしかならないし二日酔いが全然ない。不思議すぎる。

 

今日は図書館で『ぼくの彼女はどこ?』1952 ダグラス・サークと『アタラント号』1934 ジャン・ヴィゴ を観た。

初めてサークを観たけどこれはサークの中では異色作らしいので順番を間違えたかもしれない。私はご都合主義というものにかなり興味がないみたいだということを再確認。人やカメラの無駄のない動きが89分間続いた。『アタラント号』すごかった。みたことのない光景。なにげないショットが本当に思いがけず美しくてなんども目を疑う。冒頭何分かが特に気に入った。船の中から、ふいに外の景色になった時の開放感が気持ち良かった。妻が、行商に連れていかれたと思いきや、一人で出かけて行ったという筋が好き。一人でパリをうろつくところが全て良い。妻がいなくなった後、船の中にいる3人のことが急に愛おしくなった。今度短編も見てみる。長編が1つしかないというのは本当に惜しいと思った。この先に何があるのか見てみたかった。

 

松岡茉優安藤サクラがゲストの『真夜中』をみて指原と松岡茉優のリアルな感じになぜかダメージを受ける。リリーフランキーが2人のことを「奔放にそうみえてかなり細かい」と指摘していた。

松岡茉優が指原に「それは思ってないでしょ」的な指摘をしてたシーンが痛熱かった。思ってない時に、"思ってないでしょ"って指摘された時、なんて返答すればいいのか未だにわからない。自分が人に"思ってないでしょ"って言っちゃう時もあるけど、それは一歩踏み込むことにより距離を深めたいみたいな下心が原因になっていることが多い。悪く言えばこの人と仲良くなれるのかなって試してる感じ。

でも今回の松岡茉優の"思ってないでしょ"は、後先考えてないタイプのやつというか、甘えが許されてる感じがあって、指原の返答が一番最悪な感じのやつだったのも重なって見ててダメージを受けた。

もしかして、こんなことばかり考えているから友達ができづらいのかな?

?? … …

 

ここで寝て、起きたい↓

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