暑すぎる、怖くなってくる 気候、政治、怖いものばかりだー
最近はまあ勉強してたのもあるけど、なにもよめてないしみれてもない
京セラドームのNCT127は真正面のとても良い席だったので、よく見れました。
2回コンサートを見て感じたのはマーク、ドヨン、ユウタ、テヨンあたりのメンバーから感じられる義理堅さの凄み 自軍への忠誠を誓う戦士のような瞳をしている ちょっと心配になるほど 人を惹きつける意志の固さでもある 常人離れした容姿を持った男の子が、ちょっと心配になるほどに真剣な眼差しをしてるのは確かにとても美しく感動的なシーンだが ちょっと人を人形か神のように見すぎてる気がしてなんとなく良心が痛む とても脆くて突いたら盛大に崩れそうなところが良いという言い方ができる真剣な美しさだから 人がそんなに真っ直ぐにだけ生きていいとはあまり思えないから そこには無意識レベルで他人の圧力が介入している場合がほとんどのように感じるから そもそもアイドル自体がそういうものだと言い切ることもできるけど でも言い切って良いのは第三者ではないんじゃないかと思う
前回の東京ドームの、一塁側から見た時とは全然違った 真ん中からの見え方しか考えてない演出なんだなと感じた チケットは全て同じ値段なのに それを運次第で仕方ないと片付けるノリ、私が感じてるSMエンタテイメントらしさが出ていた USJ的な考え方とも言える ディズニーランドとBigHitの哲学はそれを許さないと思う、やっぱり今でもそういうもののほうが好きだ その場で最も大きな利益が得られなくとも、それにまで及ばなくてもそこでしか得られない相対的には小さな利益をいかに与えられるかを考える哲学 そういうものが人を生かすと思う(サイド席からメインステージでの演出が半分以上の時間で完全に見えないようになるなら、その他の部分でサイド席にしか与えられない偶発的ではない楽しさを提供できるような演出を考えてほしいという意味です)
今リコリス・ピザ見た。水出しっぱなしにして坂降る時に夜道の奥から家主が現れるシーンの主人公2人の驚いた顔とか、面接の時に胸は出せますか？とおばさんに聞かれてアラナがイェスと答えてしまい、それはノーだろ！みたいにゲイリーにアイコンタクトされるところとか、 そのおばさんのイヤな業界人感の演出とか、「わー！面白い！！！（全然面白くないですね！！一体全体なにが面白いですか？）」てなった 日頃からこんな気持ちになることが多い自分のことを顧みてもなんかイヤになった いかにもな日本人女性とゲイの描き方も、今これみてゲラゲラ笑うのはさすがに無理だよ…涙 と思う 最後のキスとかもう、スクリーンを睨むことしかできませんでした 色々あったけど素直になれなかったけどヒドいこと言い合ったけど、結局ふたりは愛で繋がってたんだね⭐︎みたいなやつ ご都合主義 喧嘩をコンテンツと思う人の発想の仕方 私には理解できない
初めから最後までアラナが女だからという理由で男性から下心をもとにフックアップされる→イベントが起こるっていう構成でしか話が進まない "おかげで冒険させてもらってる"みたいな、それをアラナも楽しんでる！みたいな描き方するのが鳥肌だった
スタントマンのおじさん、アラナの名前覚える気すらなかった 似てる人の名前で呼んだりとか、変な話ではぐらかしたり やられたことあるから悲しくなった その上バイクから突き落とされたり ゲイリーは走ってかけつけてはくれるけど スタントマンの人をバットで殴ったりとかは絶対にしてくれない
Life on Mars？は、良い曲だなあ って思った
プロミシング・ヤング・ウーマン見てから、何見てもキャシーのことばかり思い出して、良心や常識を武器に諌められたり押さえつけられる悲しみのことを考える あなたのためだから、あなたのためだから、あなたのためだから……ってエコーする
それと関係する話なのかはわからないけど、男のロマンみたいなやつが本当に羨ましいといつも思っている 生まれただけで優位に立ったり ちょっとでも偉くなったら自分よりも弱いけどとても魅力的なものに対して圧力をかけて楽しんだりとかもできるし(絶対に楽しくて気分が良いんだろうな)、それもみんながやってるから自分がやっても世間的に変に見えなくて、さすらえて、フラフラしても身に危険がなかったり、あるあるみたいに思われて、羨ましいよみたいに思っている
MUNAというバンドの存在が私的には完璧にこれらに関するアンサーで めっちゃ好きになった この3人は絶対になにがあっても、キャシーの味方をしてくれるだろうと思う この3人が放つオーラが 無理してるって感じは全然しないのに超越してて 求めてたものだなと思う とにかくかっこいい泣ける
