ポルトガル旅行記4

 

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一番素敵な教会と一番素敵な公園を後にして、バスでバイロアルトのほうへ行ったと思う。

 

リベイラ市場?を素朴な感じと市場だと思って行ったら商業施設になっていた。中はフードコートになっていて寿司とかもあった。たくさん人がいて賑わっていた。どれもちょっと高かった。2階にはクラブっぽくなっているところがあって、行こうとしたら見張りがいて入れなさそうだった。たくさん人がいて大きい音楽が鳴っていた。色んな店員を見ながら一周して外に出た。市場の外側にジンジーニャスタンドみたいなやつがあって、あそこで飲めばよかったな。なんか美味しそうだった。

 

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この駅とても可愛かった。駅構内を通ったら大きい音で非常音が鳴っていたのをなぜか思い出せる。


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河か海か忘れたけど河だったような気がする。ひらけた場所に人がまばらにいて、若者はみんないつものように写真を取り合っていた。かもめがいた。人がパラパラいる感じが平和だった。おじさんも平和だった。バンドが撤収していた。私たちも一応って感じで2人で写真を撮った。

※井田追記 河辺で写真を撮ってくれたおばさんはバックパッカーのような人で、なんか泣いてた気がする


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それからこのバイロアルトの階段地獄にたどり着くまでに何があったのか忘れたけど、もう夜になっていた。坂がキツくて、ちょっと不穏な雰囲気もある中をがんばって登って、井田さんが言っていたファドの店にたどり着いたけど、予約でいっぱいと言われて私の機嫌が悪くなってしまった。その店はよさそうだった。かなり疲れて具合も悪くなってしまって、そのへんの適当な店に入る?気にもならなくて、そのまままたうろついていたらさらに疲れて、雰囲気が最悪になった。界隈は暗くて少し怖い雰囲気もあったので不安になってダメだった。

どんな展開か忘れたけど坂を下って歩いていたら大きい銅像がある駅前の広場について、そこに座って休むことにした。私は泣いてたような気もする。そこにある小さい売店を見ながら休んでいたら安心してきて、元気になってきて立ち直った。そこで黙りこくっている時間中私は何かをずっと考えていたはずなのに全て全然思い出せないんだな。何かにずっと怒ってたような気もするし帰りたくなっていたのかもしれないしとにかく疲れていた。井田さんが宿の近くの店を探してくれたのでそこまでバスで行くことにした。その店までのバスでめっちゃ気持ち悪くなったような気がする。パンクみたいな服装のカップルが2人乗ってきてそれを見ていた。バスは混んでたので立ってる時間もあった気がする。

※井田追記2 宿の近くの店へ行ったのは路面電車
デモがやってて足止めくらってた 路面電車は遠藤は寝ているかのような感じだったのでわからなかったかもしれん LGBTに関するデモとおもわれる ヒッピーかぱんくすのようだったのは、そのデモに参加してたからだと思う すいかけのタバコか大麻を手に持っていた

 
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バスを降りたらおじいさんとおばあさんが集まっている場所を通り過ぎた気がする。着いたお店はにぎわっていて、ちょうど私たちの後にも女の子が3人きて待ちになっていた。私はチーズトーストみたいなやつを食べた。お米が食べたくてリゾットはないですか?と聞いたけどなかった。店員は気さくで良いお兄ちゃんだった。お店にいる人たちはみんないい感じで、今思うとあの街にはあんな夜が毎日あるなんてやっぱりすごいなと思う。思い立った時あの店に行ってビール飲めたら最高なのにな。店内は暗かった。音楽も流れていたような気がする。でもこの店あるときに多分私はずっと気持ち悪かった。眠くて疲れて大変だった。帰りは歩いて帰った。


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そのあと宿に帰って、この日はホストのおばさんことMarisaがいなかったので猫と存分に遊んだ。アマレロとの蜜月。アルファマもちょっと慣れてきて部屋に入ったりしてた気がする。この日かわからないけどアマレロが寝てる時にめっちゃ上に乗ってきて重かった。割り込んで間に寝てきたりして邪魔だったけど最高だった。泊まった部屋はずっとミルクみたいなクセのある匂いがしていた。今それを少し思い出せる気がする。

 

次の日は夜明け前に起きてポルトに行くための電車に乗った。

 

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この朝の空気はなんとなく思い出せる。水の匂いがして寒かった。結構元気だったような気がする。


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エスプレッソを機械から購入


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昨日の夜の店のサラダとポテトチップス ほとんど私が全部食べた。おいしかった。


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窓の景色はずっと幻想的だったけど途中で飽きた。朝日が結構出てくるくらいでマックス眠くなって寝た。井田さんはずっと音楽を聴いていた。


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ポルトの近くの駅 到着

カッコいい駅

 

3日目朝まで 終わり

 

 

20190901

 

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』2019 クエンティン・タランティーノ

前日夜に劇場をさがしたらどこもだいたい満席ちかくてびっくりした。結局しほちゃんとららぽーとTOKYO BAYでみた。一番好きなショッピングモール。いつものようになんの前情報もなく、予告も見ずに行ったので、シャロン・テート殺害事件についても全く知らないまま観た。その他のハリウッドにまつわるネタとか、タランティーノ作品へのオマージュとかだいたいわかんなかったと思う。『ローズマリーの赤ちゃん』も観たことないし…  『大脱走』のところとか面白いらしいけど一切わからなかった… 不勉強…

始まった瞬間からもうすでに最高の気持ちになって、ワクワクがとまらないし、音楽最高だしで、前半はもうありがとうありがとうありがとうありがとうって感じだった。ブラッド・ピットレオナルド・ディカプリオになんの思い入れもないけど、2人が立ってるだけでもうよかったし、並んで話してるだけでよかったし、ディカプリオがメソメソ泣いてるのをブラピが励ますところとかとんでもなくよかった。あの立ち姿の不自然さ、2人がカメラの方に体を向けながら話してる不自然さが、これ映画の最高なところだなと思った。タランティーノのセリフは本当に全部面白い。訳されてるのに笑えないことがない。改めて言うのも変なのかもしれないけどコメディの才能ありすぎてヤバい。とにかくリック・ダルトンのキャラがかわいすぎて、すぐ泣くとことか子役との会話とかセリフ飛んで自分にブチ切れてるところとかずっと最高。最高のシーンばかりなので全部言ってるときりがない。編集のキレもハンパじゃなくて身体能力が高すぎる。運転席と助手席に座る2人を後部座席から撮るショットがたくさん出てきて、それが本当に最高で、胸が震えた。シャロン・テート役のマーゴット・ロビーの脚の美しさもすごかった。

ラストの展開は、無知が大切なものを殺すみたいな様子にしか見えなくて、4人が計画を実行する前に車の中でしてる会話は日常的によくテレビやツイッターや街の飲み屋で盗み聞きする隣の会話でよく出会うような切ないやつだった。「私たちに殺人を教えたテレビ・スターを殺そうよ」なんて、「マンガは教育に悪い」と同じで、想像力ゼロの悲しい考え方だと思った。正義感はあって、ピュアだから余計悲しいと思った。だからそれをボコボコにする様子は痛快ではあるんだけど、やっぱりお互いに悲しいから、ブラピも刺されて傷を負うっていうのは当然の成り行きだと思う。あのヒッピーたちの悲しさは自分と無関係とは思えなかった。

始まった瞬間にこれが映画だと思って、こんな映画はもうなくなるのかもしれないと思うと悲しくて、いたたまれなくなった。あのヒッピーたちみたいな人が多すぎて、なんとなく過ごしていたら心無いものばかり目に入って心がなくなって、こんなの繰り返していたら本当にプラスチックになってしまう。やっぱりこんな風に過ごしているのは心の健康に悪いから、最後にリックに話しかけた隣の家の人みたいに、火炎放射器がなんの映画の引用かってすぐにわかってあげられるためにも、もっと良心的なものを自分で見ていかないとダメだ、と思った。

 

 

 

 

20190818

 

やっと何かかけるような感じになってきた気がする。自分の現状についてこんなにも、どう考えたらいいかよくわからないという状態になったことがないので本当にずっと困惑していた。生活に対する切実さをどんな感じで発揮していくのがちょうどいいのかまったくわからずに困惑していた。実家の冷蔵庫も雑然としてきた。今まで一度も手をつけていなかったテーマが多すぎて、ヒントが少なすぎて、回答じみたものも見た感じ世の中には流通していないので本当に困っていた。多分漠然とした考えだけで答え出そうとしてるのが問題なんだけど、その考えのループにはまっていてただ落ちていた。今もまったく答えは出てないけど、何か書けるくらいには問題が安定してきて輪郭が見えてきたのでいい感じになってきた。生き急ぎすぎていたというほかないと思う。別の見方が必要。

 

『クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime』国立新美術館

我々は常に毎秒死んでいるということをきっと表現したいはずなんだけど、それを切実に受け取る繊細さが現状の私に欠けており、ファニーめのデザインの悪魔を見て少し笑うくらいのことしかできなかった。もう多分誰も名前を覚えていない少年や少女の肖像が祀られているところを見ても、感慨がなかった。死に対する意識が鈍くなりすぎていると思う。それが何よりもなんか怖かった。

 

『BRING THE SOUL: THE MOVIE』(2019)パク・ジュンス

この映画は世界同日公開で、公開日から世界中のARMY(BTSのファンの通称)たちが映画館とチケットの写真をtwitterにUPしているのを見ていた。他の国の映画館はこんな感じになってるんだーと思った。それが見れただけでもこの映画が公開された意味があったなと思った。

アメリカ・韓国とヨーロッパ各国でのコンサートのシーンとバックステージの様子を追ったBTSのドキュメンタリー映像。コンサートはいろんな公演から抜粋された5曲くらい。BGMからコンサート本編に繋ぐやり方とかだいぶスマートでシンプルにカッコよかった。5秒に一回くらい毎回カットが割られていたのでかなり酔った。眼球が全然追いついていなかった。それに加えてパリのアパートの最上階の一室でコース料理をふるまわれながら、ワインを飲みながら細やかなコンサートの打ち上げをするメンバーのシーンが所々に挟まる。『THE Beatles: Eight Days A Week』を本人たちがバリバリ現役の時に撮ろうみたいな気持ち感じた。本編のラストシーンが、アパートのベランダから町を見下ろす7人を映す引きのショットだったことも多分関係あると思った。

オープニングから冒頭で車を降りてくるメンバーを撮るカメラがあまりにも最高なので、すぐに最高の気分になった。車と青空と手持ちのカメラと横顔が最高だった。序盤からJIN「お腹が空いた アペタイザーはいつ来ますか?」J-HOPE「待てないんですか?」JIN「無理だ何か食べてこればよかった」というさりげない会話が切り取られる。一人の素朴な青年としての姿。アパートのベランダに出たJUNG KOOKが「冬の匂いがする。冬の匂いと夏の匂いがありますよね?いい匂いだな」と言うシーンに感動。BTSはいつもメンバー全員がこういう予想もしないような発言をしてくれるのでその度に私は画面を見つめながら目を見開いて鼓動を少し早めている。こういうシーンをカットしないで残そうという執念を常々感じるプロデュースの姿勢になによりも共感してるし感謝してる。bighit entertainment 本当にありがとう涙。パリジャンみたいな服装のVが一番最後に何故か匍匐前進で登場して、「主役は最後に登場するものだ」と誰かが言った時点でもう胸がいっぱいになった。

全体を通してコンサート前の楽屋(食事)→コンサート→打ち上げ(食事)→飛行機での移動→また楽屋→… という食事・コンサート・移動の様子が主に描かれていて、 この人たちはこんなことをずっと繰り返しているのか。。となんとなくシュンとした気持ちになってくる。ツアー道中の楽しそうな様子やつらそうな様子が満遍なく映されていて、どうやらこれは私たちの日常と同じような感じだと思わせる。「これが終わったら飲みましょう」とコンサート前にソファに横たわったJUNG KOOKが言っているシーンや、ドイツの公演前にケータリングを食べながらRM「ジムに行ったらテレビでずっと僕たちの映像が流れてた」に対してJIN「有名になったと感じるエピソードは?と聞かれた時にそれを答えてよ」と返すシーンなど、素朴な様子をとらえることに余念がない。多分ずっとこんな感じなんだろうなと思わせるところがBTSの一番すごいところだと思う。スターなのに驚くほど素朴で、その素朴さがフィクションに見える瞬間が1秒もない。

素朴さが一番重要だと思うわけではないけど、でもいつもそれが驚きだしパワーをくれる原因になっている。この感じは、教育的かつ適量のユーモアを備えたマンガとか読んでるときの気持ちに似ていると思う。スヌーピーとか?他になんか思いつかないけど…愛と少しの皮肉のバランスが居心地よくて安らぐ。迷言めいた名言が出てきたり、人生の重要なことがなにか書いてあるような気がする時もある。ああ、名作だな…と思いながら次々とページをめくる時に似た気持ちいいドライブ感がいつもある。このドライブ感が、ファンが作った2秒のGIFにもコンサートの構成にもそれぞれに見合ったサイズで伝わってくるのがBTSのあらゆるクリエイティブの凄いところだと思う。この浮遊感と幸福感は、今まで感じたことのない種類の質感をしている。だから毎回新鮮に驚いてしまう。

RMが1人でコンサート会場からホテルに戻る車中で、兵役中だという自身の友達のエピソードを援用しながら"待つ人・待たれる人"について語るシーンでは、「僕たちは、コンサートを観に来てくれた人に"今日のために頑張ってきてくれたんだ"と思ってもらう義務があります」というRMの発言に驚く。「コンサートを観にきてくれた人に楽しんで欲しくて頑張っています」はよくアイドルが言ってそうなことだけど、その上から俯瞰してメタな視点で自分の仕事を眺めている。この発言をスクリーンに映そうという製作側の気合も感じられて嬉しかった。

JUNG KOOKが本番前に踵を怪我して、「コンサートに出るのか?出ないのか?」を話し合う緊張感のある場面で、横たわるJUNG KOOKとそれを見る他のメンバーの切り返しがかなり最高だった。見ているメンバー達それぞれの神妙な面持ちと暗いバックヤードの雰囲気が美しかった。次の公演で足を見てもらうとき、医者がJUNG KOOKに「名前はなんですか?」と聞くシーンがわざわざ残されているのも意図的だったと思う。「ジョングクです」と笑いながら答える様子がちょっと嬉しそうだったところが最高だった。SUGAがホテルの一室でトラック作りをしている時に飲んでいるボルビックの量が1/6くらいだったこともこのシーンと同じような嬉しさがあった。

Vの声が風邪で出なくなるシーンの編集もかなりカッコよくて、リハーサルからマスクをしてボーッとしている様子から、咳き込んでいるところをスタッフに心配されながらただ頷いているだけのところとか、楽屋で歌の練習をしている時に高音が出ないところが淡々と追われている。JIMINが同じ場所で化粧を直されながらどこか別の場所を見つめていて、Vの方を一瞥してから「Vさんは声が出ませんね」と言うシーンが良すぎた。その後流れた『The Truth Untold』のコンサート映像で、Vが音の高いサビを歌うのを諦めて、ファンがそのパートを歌う様子が、顔のアップなどVに焦点を当てたりせずあくまでコンサートの1パートとして撮影されていたのが良かった。感情的にならずただヒンヤリとして美しかった。

ほかにもJ-HOPEが街を散歩しながら「important businessはどこでも通じる言葉だ」「外を歩くと気持ちが良いな RMとVがよく外にでたがる理由がわかる こうやってメンバーの気持ちを知るんだ」と言うところや、JINが鳥や子供のいる午後の公演を散歩したりアルパカを見ながら「あいつらは動きたくないんだ 僕と同じだな」と言うところ、RMがただ暗いパリの夜空を見て「空が綺麗だ」というところなども感動した。7人の感受性はいつも豊かで、愛に満ちている。その様子を見るたびにいつも、暑い日にコップに注がれた冷たい水を見るときのような気持ちになる。7人が体現する愛のようすにいつも驚いて、信じがたい気持ちになる。『Answer: Love Myself』のコンサート映像を見るときの幸福感は日頃のこういう感動を凝縮したような感じ。

最後のモノローグでRMは、「僕たちにできることは実は全然なくて、ただステージに上がって、"ああ今日もこの体を自分のために使ったな"と思って帰ることしかできない」みたいなことを言う。それで"彼らが彼らをただ生きることしかできないように、これを見ているあなたたちもそうでしょう"というのを考えうる限り前向きなメッセージとして伝えてきて、映画が終わる。

全編を通して見て一番楽しい場面は打ち上げでJUNG KOOKやVが他のメンバーのモノマネを披露してみんながケラケラ笑っているところや、テキーラみたいなのを飲んだ後JIMINが Vを見て「大変だ Vさんが心臓麻痺になったみたいです」と言ってVが演技をしながらソファに倒れこむところで、そのことをエンドロールで思い出して泣きそうになった。と言うか少し泣いた。コンサートツアーに挑む7人の様子が、食事・仕事・移動して、合間の散歩や自分の部屋車の中で何かについて考えて、友達とくだらない話でみんな笑顔になって…というどこにでもある生活の一部みたいに編集されていた。ドキュメンタリー映画すらもアイドル自体をコンテンツとして消費させるのではなく『Love Yourself』のメッセージを伝えるために製作しているところが本当にすごいと思う。

公園の鳥や水面、パリの街とか、夜暗い中を車がコンサート会場を去るバックライトとか、綺麗なショットがたくさんあるのも最高。

あと最後にオフショットが延々と流れるところも最高 映画のためにメンバーがなんかやったとこは全部カットしました^ - ^みたいな感じで見せてくれる。「ファンはこういうとこが見たいですよね???」って言ってるところがたくさん出てくる

 

 

ポルトガル旅行記3

 

ボルタンスキーの展示を見てきて、

忘却の恐ろしさについて久々に思い出し、もはや思い出せなくなっていることが既にいくつもあるというのが怖くて、悲しくて、やりきれないけど、今より忘れるよりはマシなはずなので、書く。

 

2日目続き

もう場所の名前は忘れた

※追加 プリンシペリアル

坂を登って、どこかのほうへ 井田さんが、おしゃれな感じの店が多そうな地域だと言っていた気がする シネマテークに向かっていったような気もする

丘を登って、広場のようなところに辿り着く

バンドが演奏していて、テントがいくつも立っていて飲み物や食べ物が売られていた。恵比寿ガーデンプレイスの成功してるバージョンだった。そこにいる人々のふるまいが自然で、自然にそういう場所を楽しんでいて、その様子に感動した 

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バンドの演奏は本当に良かった。適当に街に出かけて、こんな音楽が演奏されている場所があったらどんなに素晴らしいことかf:id:anmin_shitai:20190813014326j:image

眺めの良い丘!サン・ジョルジュ城見えた

スプライトの缶を買って椅子に座ってバンドの演奏を観た。平日だというのにたくさん人がいた 隣のおじさんたちは昼間からビールを飲んでいた。スプライトは日本のよりもおいしくなかった。というか多分かなりおいしくなかった。井田さんが全部飲んでくれたような気がする。

そのあと広場を出て歩いて、良い感じのお店が確かに並んでいた また公園のようなところがあって、フリーマーケット的なやつがやっていた。
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このトートバッグを私も井田さんも買った

服とか石鹸とかアクセサリーとか売っていた。とにかく活気があった気がする。何かを作ってそれを売り誰かが買う、というのが自然に行われていた。大きい木があって井田さんが「俺好みの木」と言った気がする。

カフェを横目に公園に入ってベンチで休んだ。

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隣にスケーターの若い2人組がいて良かった。ここで井田さんがなにか食べていたような気がするけど忘れてしまった。この公園でも鳩に注目していたような気がする。ベンチから海の方が見えた。橋も。

 

また歩いて、植物園的なところに行った

建物もあったので、中をのぞいたら博物館っぽかった。恐竜の骨などがわりと雑然と展示されていた。中庭があった。中にいた看護師的な格好をしている人になんらかの質問をした気がするが、何か忘れた。

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植物園は植物がただあり他はなにもなかった。ポルトガルにきてまで植物園に来るのがあまり理にかなっていない気がして私は帰りたいオーラを出していた。帰り際かなり大きい木があった気がする。高校か大学生くらいの生徒が15人くらい集団できていて、熱心に先生の話をきいていた。とても熱心だったのできっと頭がいい人たちだと思う。

 

また歩いて、寿司屋などを通り過ぎて坂を下り、シネマテカに着いた。

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可愛い建物。上の廊下を抜けると扉があって、そこを開けるとミニプラネタリウムみたいな空間があり、そこからいくつかの劇場に入れるようになっていた。あんなロマンチックな作りがあるだろうかと感動。あそこで映画を見たかった。何かやっていたけど時間が合わないし、結構疲れていたし、観なかった。

階段を上ると展示室のようなものがあり、映画関連のものが展示されていた。展示室も美しかった。奥に図書館のようなものがあって、入るか迷っていたら司書的な人が中に入りなよ的なジェスチャーをしてくれた気がする。中で1人学生?が勉強していたような。一周して出る。

 

本屋でオリヴェイラ関連の本を探したが表立って見つかることはなかった。なにが置いてあったのか忘れた。

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併設のカフェでコーヒーを飲んだ。エスプレッソをみんな飲んでいた。私はオレンジジュースを飲んだ気もする。何人か人がいた。ここの風は良かった。パソコンを広げて仕事をしている人もいた。ただすごく疲労感を感じていたような気がする。

 

歩いてさっきの博物館的なところまで戻って、初めてバスに乗ろうとした。違うバスばかり来るので、不安になっていたけど、ちゃんと来た。

名前忘れたけど最高の教会に行った。
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ベスト教会だと思う
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奥に行ったら解説員のようなおばさんがいて、半ば強制的に↑のような人形を見せられながら教会設立エピソードや聖書のワンシーンについて聞かされた。ヤギいた気がする。白人の親子も途中できて話をきいていた。英語がわからなくて悲しかった。ところどころはなんとなく聞き取れた。王子が幼年で亡くなったのでそれのために建てられた教会だと言ってた気がする。それは事前にwikipediaでみたのでききとれた。

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その後、教会の前にある公園に行った。

これが人生ベスト公園だった。素晴らしい公園。
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木に登って遊んでいる小学生くらいの男女4人組がいて、青春の香りがした。

園内のカフェでさくらんぼ酒を井田さんが頼んだ。常温で、おいしくなかった。私は何か飲んだのか?忘れた。

カフェは満員で、若い人も若くない人もいた。カフェの隣の遊具ではたくさんの小さい子供が遊んでいて、親たちがそれを観ていた。

全員が違和感なく調和していて、平和だった。あんな風な光景は一度も見たことがなかったので、感動した。子供も大人も若者も年寄りもみんな自然に同じ場所にいた。奇跡のような雰囲気だった。自然だった。今その光景をもはや思い出せないことが悲しくて仕方がない。

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カフェの店員はファンキーなお姉さん3人で、アイスを買いに来た子供とわりと長めに会話したりしていた。友達のように話していた。

犬もたくさんいて、みんな可愛い犬だった。

子供が犬とフリスビーで遊んでいた。

1匹だけ、ひとりでいる犬がいて、関係ないのにフリスビーに参加しようとして気まずい雰囲気になっていた。誰とも遊んでもらえていなかったので井田さんが構いに行ったら、コミュ障を発揮してそっぽを向いていた。

 

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公園の前のバス停

帰りのバスを待ちながら教会の方を見ていたら、塾に今から行くというような出で立ちの男の子がいて、友達と別れて1人で座っていたかと思うと、数分してガールフレンドが来て去っていった。ような気がする。嘘かもしれない

 

2日目途中終わり

 

 

20190506

ここ何日かは本当にいい匂いがしてただ生活しているだけでも夢の中にいるみたい。名探偵ピカチュウみて元気出た。ポケモン性善説 ユートピアとしか思えない。エンディングでアニメ版のイラストにキャストの名前が添えられていて、すべての漫画の実写化もこういうスタンスになれば良いのにと思った。3次元の方が2次元よりもえらいと思ってるのが間違いだった。

 

写真美術館でフィリップ・ガレル『孤高』みた。かなり良い時間だった。客席は満員だった。最初の方寝ていて自分の寝言で起きた。周りの人に申し訳なかった。サイレントだったけどそのあとは寝ずに見れた。あんな贅沢な時間もあまりないだろうという感じだった。

休みの1日目に銀座でみたゴダール『イメージの本』は前半こそかなりワクワクしていたものの途中から眠くなってしまった。怒涛の愛と怒り。ただほとんどは愛の感じ。パワー。走っている。当たり前のように。カッコいい。ラストはオフュルスの『快楽』の引用らしい。めちゃくちゃ観たい。

 

静岡の演劇のフェスに誘われて起きれないからと断ったけど絶対に行くべきだった。

過眠が全てマイナス感情の原因。

図書館に行ったけど、またどの本を借りればいいかわからなかった。ガリバー旅行記とか借りればいいのかな。本の選び方がわからん。

 

部屋を可愛くしたいという気持ちが出てきた。

いい匂いのものがほしい。可愛いTシャツも絶対にほしい。新大久保でリップを買って、直後に開封して色を間違えたことに気づいたけど返品できなかったので普通にもう一本買った。普通にもう一本買えたことが悲しくなった。

 

セクシーゾーンのコンサートはとても楽しかった。ここにいる人全員セクシーゾーンが好きなんだと思うと感動した。チケットを譲ってくれた方も、そのお友達たちも、とてもいい人でやり取りを見ているだけで心が癒された。席がとても良かった。センターステージと花道のほぼ真横だった。信じられないくらい近くにメンバーがいたけど、信じられないくらい近くなので実感があまり湧かなかった。

コンサートには、構成と曲があり、MCがあった。それしかなかった。パワーが溢れるというシーンはなかった。ジャニー喜多川が、"ショー"をこういうものだと思っているんだろうという気はずっとしていたけど、しっかりとそれが証明されていた。エンターテイメントは何かのパロディではない!この先発揮されることのないであろう5人の魂の潜在的な美しさのことを思って心を痛めた。でもそれは私のエゴなので実際はどうでもよかった。でも5人にもっと幸せそうな顔をしてほしいと思った。歓声や拍手が全然なくて絶望した。

でも来年のコンサートは、2日間は行こうと思いました。

ハイライトはiri提供のmake me brightという曲と、ケンティのピアノ&勝利くんのアコースティックギターによる生演奏のtwilight sunsetという曲。「今すぐこの瞬間を閉じ込めてよどうかトワイライトサンセット 君のかわいい嘘は僕を騙せない」とかシンプルに美しい。

 

さっき風立ちぬ観たけど感動した

なにもかもが信じられないくらい当たり前に残酷な世界の中で私たちは毎日生きてる

吹く風やキスや思いやりの美しさ

なにがダメなのかわからないことが私のヤバさな気がする

多分

 

ジミンかわいい。一番癒される。カッコいい。

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ポルトガル旅行記2

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2日目?は朝から活動した。宿からみえるリスボンと宿の入り口の階段。少し歩いただけでも坂がすごすぎて疲れた。適当に歩いて見つけたカフェで噂に聞いていたエッグタルトを食べた。pastel de nata という名前で売られている。食べた直後にカスタードクリームが苦手なことを思い出した。この店では主にカフェのメニュー表にあったcachorrosの話をしていた。その後も旅行中の流行ワードになった。子犬という意味の単語。ホットドッグの意もあるっぽかった。食べていたら途中で犬がきた。かわいかった。ポルトガルには日本では見たこともないような変な犬ばかりいた。かなり大きい犬とか。全部かなり可愛かった。

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1坂の途中にあるペソア関連の場所 街にはペソアホテルなどもあってかなり人気らしいということがわかった 本屋にあったペソアのTシャツやっぱり買えばよかった

2リスボン大聖堂 割とジメジメとした感じ

3リスボン大聖堂の前の売店 こういう売店は外国にはよくあるのかな?かわいくて好きだ

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サン・ジョルジェ城の周辺は建物がいっそうカラフルになって楽しい街並みだった。少し並んで入場券を買って敷地に入った。丘から見たリスボンの街は屋根のオレンジが本当にかわいい。歩いていたら鳩みたいな感じで孔雀がいてかなり面白かった。鳴き声とか動きとかがおもしろい。馴染んでいた感じもよかった。

博物館は土器的なものなどが展示されていた。思い返すと中のおみやげ屋さんはかわいかったから何か買えばよかった。

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街角でバイオリンなどを弾いている人たちに遭遇した。良曲だった。昼ごはんをたべた食堂はちょっと有名なところらしかった。魚は南蛮漬けの味のソースだった というか南蛮漬けのルーツだった(?) おいしかった。肉は普通より少し下くらいだった。井田さんがビールをこぼしたことによって、となりのお互い無言で食べていたおじさん2人組に会話がもたらされた。おじさんと私たちが(苦笑)みたいな雰囲気になって場にグルーヴ感が生まれた。お店の人が全然いいよみたいな感じで片付けて何も言わずに2杯目をくれてやさしかった。途中で日本人のお姉さんが一人でとなりの席にきて、話かけられた。昨日は天気が悪かったことやトラムについて教えてくれた

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2日目前半おわり