230118

 

ベランダに出たら春霞みたいになっている

自分のベランダを持っているのはとても素敵なこと

世田谷駅に行くまでエレカシを聞いてずっと泣いてた、前も悲しかった時は畳と陽の光とエレカシのおかげで元気になったので、畳のある部屋に引っ越したことはよかった

普段は全然聴かないけどなぜエレカシだけがこんなに元気付けてくれるのかよくわからないけど、昔何回もお母さんと幕張メッセでライブを見たからかな あとは宮本浩次が病気の時病室で論語をずっと読んでいた話をなぜか何回も思い出して病院の服を着て本を読んでいるその姿を想像していたことと、そこで読んでる論語の厚さのイメージが、一回だけ行った全部無くしたあとのおじいちゃんが1人で住んでたアパートの本棚にあった論語の厚さを引用していること と関係があると思う 

どうせ全部清々しく、なくなるんだというイメージが、それでも静かに葛藤していくのだというイメージが、宮本浩次とおじいちゃんの勝手に想像した厚い本読む横顔から感じられるんだと思う