ポルトガル旅行記 初日

井田さんとヒースローについてから別の便でポルトガルに行くことになっていたのでその間に書いたメモ

 

リスボン時間17:49

ひとりで飛行機に乗っている

人生初の出来事である

ウォーターって言えてる自信なかったけど水もらえた

添乗員のお兄さん笑顔がかっこよくて優しくて最高だった

かっこいいおばあさんが歩いてる

日本時間では夜中の2:50なのにガンガンに昼なので眠気があり気持ち悪い

オールした朝のようなかんじ

配られたラップサンドみたいなやつは可もなく不可もなくよりはちょっとおいしめみたいなかんじ

リスボンの空港で2時間井田さんを待つのが不安

後ろの子供の会話、半分寝ながら聞いてるとイントネーションが日本語みたいに聞こえてくる

前に乗っている白髪のおじさんの後頭部から非常によいオーラが漂っている

飛行機ってなんで飛べてるのか本当にわからんな

この頃の遠藤はずっと、いろんなこと考えすぎて意味なくなっているのかな

さっき米津玄師聴きながらテトリスしてたとき、めちゃくちゃ心が軽くなる瞬間あったけど

忘れてしまったどんな感じか

今はもう思い出せない

何が普通とかもう全部よくわからなくなってくる

何に従えば良いのかも

本当に困っているのだ

ただ生きているだけでよかったのが

急に変わるから

困って

困ってるうちに日が暮れて…

そういうの繰り返してる

寝てるのが一番幸せだ

海外旅行というのがどういうものなのかもわからないままここへきている

この行為はなんなんだろう

とりあえず寝ないと元気が出ないかもしれない

空港で寝るわけにもいかないのがコワイ

どうやって過ごそうか


20:51 リスボン ウンベルト・デルガード空港

かれこれ1時間半以上待っている

後30分くらいかな

空港の出口ってなんにもなさすぎる

クレカでコーラ買う勇気すらなくてちょっとウケるしかなかった

この時間を有効活用する能力がない自分にかなり嫌気さすかなり

日本からこんなに離れても自分は同じだな

帰ったら部屋をきれいにしたい

旅行で大事にすることもう一度考えてみるか

ものをぬすまれない

2ショをとる

動画を横で撮る

などかな

写ルンですもつかう