20191226

 

風邪をひいているクリスマスだった

風邪であろうとなかろうと今月会社に1回も行っていないのであんまり関係ないのだが…

今年のクリスマスのやる気のなさはなんだったんだ ディズニーランド行きたかったな

寒さと湿気の中で繁華街を抜けた安くもない中華屋でネギたくさん入ったあんかけがかかった唐揚げの定食を食べたい 今は

2020年を絶対に楽しくしたい

 

しほちゃんと駒込の24時間営業してるサウナ「ロスコ」に行った。無限にコントができる空間と大量の漫画とスチームパンクみたいな大浴場があった。刑務所みたいなロッカーもあった。サウナ内のテレビで時代劇みたいな刑事ドラマを見た。食事スペースのメニューや価格は良い居酒屋のそれだった。もっといたかった。でも未だに2人の中でのベストサウナ施設は舞浜「ユーラシア」のまま 超えるものを探したいので今後もいろいろ行きたい

サウナ施設巡り以上の冒険が、この東京にあるのか…と思う 深淵のようなものをみてる気持ちになる  

 

井田さんと森島さんと廣地さんとM1をみた。M1を見る前に一人で銭湯に行った。雨の中傘をさして外に出たら、絶対に銭湯に行った方がいいような気がしたので行った。ドライヤーの機械に30円を入れた直後に笑点サンドウィッチマンの漫才が始まってしまい、脱衣所の人からひんしゅくを買ったような気がした。気がしただけで実際はよくわからない。

そのあと富士そばを食べるか、適当っぽいラーメン屋で適当っぽいラーメンを食べようと思っていたけど、みんなで行った手が震えているおばあちゃんの中華料理店で台湾ラーメンを食べた。味仙・・・名古屋のことを思い出した。みんなポケモンの話をしていた。

今回のM1は去年とか一昨年とは様子が違った。ミルクボーイのネタは、今まで見たどんなものにも例えられないような新しい何かがあった。あのネタが歴代最高得点というのは。よくわかんないけど恐ろしい。2020年に置いていかれる気がして不安になった。からし蓮根の後なのに上沼恵美子が和牛にキレていたシーンが意味わからんくてよかった。和牛の決勝ステージでのギアの入れ方の間違い方は凄まじかったと思った。2人で一緒に事故っていた。始まった瞬間に2人ともオチた後の状態になってた。 あれはあれですごいカッコよかった気もしてきた

敗者復活戦の四千頭身がカッコよすぎて、あれになりたいと思った。ミキが嫌いな人はミキのなにが嫌いなのか、考えてみてもよくわからなかった。1年に1度しかこれくらい爆笑できる日がないのが不思議だと思った。あと、昔のM1のときのほうが息ができないくらい笑っていた気もした。床を叩きながら笑っていた気がする。

 

何をしてても、希望の柔らかくて滑らかな匂いが春の夜の風みたいに頭の中を吹き抜けるときと、もう何もどうにもならない・希望的なものなんてなにもないと思う時が交互に来る。何もしていないときにも来る。画面の中の物陰、街の魚屋の店主の顔立ち、信号で止まった時の車の音と自分の体の弾みなどすべてがきっかけになり得る。いつも"どっちが現実的な状態なんだろう"とか考えているけどどっちも違う でも普通の状態みたいなものがない!やばいのかな

多分やばいし普通にずっと同じ感情で生きていたい…

 

後輩が楽しそうに話していた『ビースターズ 』5話までみた うさぎの顔が怖い 『鬼滅の刃』はどれだけ面白そうでも見る気が起きてこない。

池袋でカニエ・ウエストの映画を観た ジェームズ・タレルだった。直島楽しかったなあ

イヴ・トゥモアをWWWで観た そのときにみたspeedy lee genesisさんのDJが良かった。幸福感がありすぎた。天才だと思った 私もできるならこういうことがしたい またどこかでみたい 地下の暗い場所で深夜に集まる冴えない顔の人たちをみて胸がいっぱいになった イヴ・トゥモアにしても、全然ひねくれたりとかしてない。あまりにもまっすぐだと思った 

松竹でサークとトリュフォーを観た 『悲しみは空の彼方に』のオープニング映像を胸に抱いて私は今後生きていく 病床のアニーを思い出す この映画を見たおかげでお母さんと仲直り(?)できた(単純だから) 

イーストウッドの最新作はネットフリックスで観た 私のおじいちゃんのことを思い出した

ドライヤーの映画を映画館で見てみたい。

図書館で本を借りた 

別の国で暮らしてみたい。