20190506

ここ何日かは本当にいい匂いがしてただ生活しているだけでも夢の中にいるみたい。名探偵ピカチュウみて元気出た。ポケモン性善説 ユートピアとしか思えない。エンディングでアニメ版のイラストにキャストの名前が添えられていて、すべての漫画の実写化もこういうスタンスになれば良いのにと思った。3次元の方が2次元よりもえらいと思ってるのが間違いだった。

 

写真美術館でフィリップ・ガレル『孤高』みた。かなり良い時間だった。客席は満員だった。最初の方寝ていて自分の寝言で起きた。周りの人に申し訳なかった。サイレントだったけどそのあとは寝ずに見れた。あんな贅沢な時間もあまりないだろうという感じだった。

休みの1日目に銀座でみたゴダール『イメージの本』は前半こそかなりワクワクしていたものの途中から眠くなってしまった。怒涛の愛と怒り。ただほとんどは愛の感じ。パワー。走っている。当たり前のように。カッコいい。ラストはオフュルスの『快楽』の引用らしい。めちゃくちゃ観たい。

 

静岡の演劇のフェスに誘われて起きれないからと断ったけど絶対に行くべきだった。

過眠が全てマイナス感情の原因。

図書館に行ったけど、またどの本を借りればいいかわからなかった。ガリバー旅行記とか借りればいいのかな。本の選び方がわからん。

 

部屋を可愛くしたいという気持ちが出てきた。

いい匂いのものがほしい。可愛いTシャツも絶対にほしい。新大久保でリップを買って、直後に開封して色を間違えたことに気づいたけど返品できなかったので普通にもう一本買った。普通にもう一本買えたことが悲しくなった。

 

セクシーゾーンのコンサートはとても楽しかった。ここにいる人全員セクシーゾーンが好きなんだと思うと感動した。チケットを譲ってくれた方も、そのお友達たちも、とてもいい人でやり取りを見ているだけで心が癒された。席がとても良かった。センターステージと花道のほぼ真横だった。信じられないくらい近くにメンバーがいたけど、信じられないくらい近くなので実感があまり湧かなかった。

コンサートには、構成と曲があり、MCがあった。それしかなかった。パワーが溢れるというシーンはなかった。ジャニー喜多川が、"ショー"をこういうものだと思っているんだろうという気はずっとしていたけど、しっかりとそれが証明されていた。エンターテイメントは何かのパロディではない!この先発揮されることのないであろう5人の魂の潜在的な美しさのことを思って心を痛めた。でもそれは私のエゴなので実際はどうでもよかった。でも5人にもっと幸せそうな顔をしてほしいと思った。歓声や拍手が全然なくて絶望した。

ハイライトはiri提供のmake me brightという曲と、ケンティのピアノ&勝利くんのアコースティックギターによる生演奏のtwilight sunsetという曲。「今すぐこの瞬間を閉じ込めてよどうかトワイライトサンセット 君のかわいい嘘は僕を騙せない」とかシンプルに美しい。

 

さっき風立ちぬ観たけど感動した

なにもかもが信じられないくらい当たり前に残酷な世界の中で私たちは毎日生きてる

吹く風やキスや思いやりの美しさ

なにがダメなのかわからないことが私のヤバさな気がする

多分

 

ジミンかわいい。一番癒される。カッコいい。

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