20170112

 

11時40分から目黒の写真美術館で『影の列車』(ホセ・ルイス・ゲリン  1997 スペイン)を見た。記憶と記録 影の谷 などについて。知覚の影、みたいな使い方の「影」、並行世界としての影の世界、幽霊が住んでいる世界。映画は、環境音と効果音のボリュームを操ることができるし、人を殺す音を、キャベツをまるごと切る音で表現できる。脳とこの世界の関係。エンジンや木々のざわめきの音で、両手をあげて喜びたい気持ちになった。映像で理論を語るのではなくて、理論を映像で語っているから、実験的だと言われてるのか。かつてそこにあった、それより過去にもそれより未来にも存在し得ない、誰にとってもさして意味のない瞬間を、ただそれがあったということだけで祝福出来ていたのが良かった。それはそのホームビデオが本物であろうと作り物であろうと同じことだな。カラーの部分の画面の色が言わずもがなという感じでずっと綺麗なのがすごかった。なんかとにかく頭良すぎて引いた。

声のよさ は最高の武器、ヒットに繋がるから。でも声がいいというだけでは何の意味もない。

それでも歌がうまいだけよりはずっといいと思ってしまう。

そのあと目黒のラーメン二郎に行った。人生で初めて二郎を食べた。たくさんの人に愛されているオリジナリティは尊い。でんぱ組.incと同じだね。さんざんみんなに脅されていたからめちゃめちゃ怖がっていたけど、残さず食べられた。チャーシュー嫌いだけど全部食べられた。キャベツがおいしかった。

4限のメディア論は宮藤官九郎についてだった。「クドカンはツッコミを入れているのではないか?」とかいうスライドが当然のように出されていた。「だって死ぬのぶっさんだけじゃん」みたいな不謹慎さが優しさだと思うから、やっぱり嘘をつき続けているライフイズビューティフルの主人公が褒められているの本当に最悪だ。

そのあと💠と馬場でケーキを食べた。おいしかった。💠さんとポケモンくじをめぐるだれかとの駆け引きに負けた。620×7をカンタンに出せる大人になれたらいいと一瞬思ったけど、それだと駆け引きにならんので意味ないとすぐ気付いた。