20180617

 

小山田壮平の「サイン」という曲 雑な記憶だが"うっかり全部僕は投げ出して やっぱりかって君は涙した 忘れないで 忘れないよ いつかやっぱりそうだったねって僕がサインを送るから"みたいなサビの曲だった 本当に嬉しかった また全部聴きたいけどなすすべないのがもどかしい アユニD大好き 9月に解散することが決まっているぱすぽ☆みて少し泣いた わかりやすく終わりが決まっているものしか尊いと思えないことは本当にばかばかしい アイドル活動のルーティーンが終わるっていうのはどういう気持ちなんだろう それこそ卒業みたいな気持ちかな

部屋を掃除していたけどもう全部捨てたくなってきたのでガンガンに捨てようとおもう 毎日ぼんやり過ごしてるけど、それにしたってもっとほかのぼんやりを身につけなければいくらなんでも無為すぎる 間延びした時間の中でどうふるまうかはすべて私に懸かっている このペースでやっていると間違いなくすべてが悪に向かう 全力で避けなければならん  でもこの4日間くらいはSexy Zoneのことしか考えてない めちゃくちゃマスターピースの5人組 脳の休息がやっと叶った感じがある 恋愛小説や恋愛漫画にはまっているとき、現実の日々よりフィクションに生きている感じになる だいたい何日かで飽きてしまうけど その期間は夢見心地で楽しい 23歳なのにこんなことを言っていて大丈夫なのか?

 


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20170613

 

朝起きてkeyabingo4とテラスハウス最新話を見た。岡本至恩は本当にすごい人間

 

東京国際フォーラムホールCでエビ中とBiSHを見た。とても近い席だったのでアイドル圧を過去一番くらいに感じた。

エビ中

「大人はわかってくれない」嬉しかった。「自由へ道連れ」も見れた。なぜかあまり記憶がない。途中、ひなたに目をそらされた気がした記憶がある。今回のシングルの衣装はありえないくらいかわいくない。表題曲のダンスはダサい。なぜなんだ?

1.禁断のカルマ 2.大人はわかってくれない 3.でかどんでん 4.HOT UP! 5.自由へ道連れ

BiSH

やることやったら即解散‼︎みたいな雰囲気好き。アユニ ・Dへの思いを深める。モモコグミカンパニーはリズム感がない。最新曲良いので聴きたかった。「スパーク」懐かしい。チッチは偉い。言葉を選んでしゃべっていた。

いろいろやりたいことがある気がするが整理する時間を作っていない。いま、もっと広くなにかを知らないとこの先の人生に響く気がしている。部屋や本棚の掃除もしなければいけない。運動もしたい。時間と体の使い方をよく考えなければならない。無駄はそれはそれでプレシャスだけどそうも言ってられないはずだ遠藤

と自分に言い聞かせるしかない 

 

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20180611

 

ずっと雨だ。

昨日 アマゾンプライムで『男はつらいよ』を観た。初。寅さんが全然話通じないタイプの人だったのが、結構衝撃だった。わりとすぐ人を殴るところも結構無理だった。母の実家が柴又の隣町なので、私も心は生まれも育ちも葛飾柴又。去年、柴又の花火に行ったのはとてもよかった。自転車で行ったら思ったより遠くて疲れた。

 

そのあとばんに行った。つまみが本当に全ておいしい。ばんのレモンサワーはめちゃくちゃ飲みやすいのにめちゃくちゃ酔うけどハッピーにしかならないし二日酔いが全然ない。不思議すぎる。

 

今日は図書館で『ぼくの彼女はどこ?』1952 ダグラス・サークと『アタラント号』1934 ジャン・ヴィゴ を観た。

初めてサークを観たけどこれはサークの中では異色作らしいので順番を間違えたかもしれない。私はご都合主義というものにかなり興味がないみたいだということを再確認。人やカメラの無駄のない動きが89分間続いた。『アタラント号』すごかった。みたことのない光景。なにげないショットが本当に思いがけず美しくてなんども目を疑う。冒頭何分かが特に気に入った。船の中から、ふいに外の景色になった時の開放感が気持ち良かった。妻が、行商に連れていかれたと思いきや、一人で出かけて行ったという筋が好き。一人でパリをうろつくところが全て良い。妻がいなくなった後、船の中にいる3人のことが急に愛おしくなった。今度短編も見てみる。長編が1つしかないというのは本当に惜しいと思った。この先に何があるのか見てみたかった。

 

松岡茉優安藤サクラがゲストの『真夜中』をみて指原と松岡茉優のリアルな感じになぜかダメージを受ける。リリーフランキーが2人のことを「奔放にそうみえてかなり細かい」と指摘していた。

松岡茉優が指原に「それは思ってないでしょ」的な指摘をしてたシーンが痛熱かった。思ってない時に、"思ってないでしょ"って指摘された時、なんて返答すればいいのか未だにわからない。自分が人に"思ってないでしょ"って言っちゃう時もあるけど、それは一歩踏み込むことにより距離を深めたいみたいな下心が原因になっていることが多い。悪く言えばこの人と仲良くなれるのかなって試してる感じ。

でも今回の松岡茉優の"思ってないでしょ"は、後先考えてないタイプのやつというか、甘えが許されてる感じがあって、指原の返答が一番最悪な感じのやつだったのも重なって見ててダメージを受けた。

もしかして、こんなことばかり考えているから友達ができづらいのかな?

?? … …

 

ここで寝て、起きたい↓

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20180607

 

髪の毛切った。まじでうれしい。

 

梅雨になった。なんとか来年就職出来ることがきまった。まったく働きたくないのにする求職活動は虚無感満載だったからやめられることが何より嬉しい。とにかく就活ビジネスが多すぎ。社会が全力でこっちの行く手を阻んでくる。それなのに連発される"夢"とか"成長"とか意味ありげな言葉の羅列に疲弊する。就活関連サイトは基本、嘘しか書いてない 

 

『人生タクシー』ジャファル・パナヒ 2015 をWOWOWで、『帝一の國永井聡 2017 をNetflixで観た。映画を撮ることを政府から禁止されている人がいるという事実、それに対してどんな感想持てばいいのかがいまの自分にはわからない。マンガのノベルティになった映画。再現率の高いキャラクター。これは本当に映画って呼べるのか?だれも画面で起こることそのものには意識を向けていない。志尊淳めっちゃかわいい。夢に出てきてほしい。

 

松竹で『ホドロフスキーの虹泥棒』1990 と『サンタ・サングレ』1989 のホドロフスキー二本立てを観た。自伝を二本見ただけで、『ホーリー・マウンテン』も『エル・トポ』も見てないのでなんか見方を間違ってる感じ。

『虹泥棒』はディズニー映画みたいな趣のたのしい映画。主人公が全然めげないところがよい。最初のほうのシーンで皿に盛られる骨が人骨っぽかった。音楽が良かった。『サンタ・サングレ』グロいシーンが多かった。でもとても楽しく見れた。同じ音楽を何度か使うことが効果的に作用していた。とにかくたくさんの人が出てくることに驚く。めちゃくちゃお金がかかっている。

ホドロフスキーの映画は、単純に好き。ディズニーランドの床が好きな気持ちと似ている。なぜか安心する。こういう気持ちで好きな監督はほかにはとくに思いつかない。優しくて楽しくて面白い。

 

卒論…

卒論。

 

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20180531

 

もう6月がきてしまう

今日は区役所に行った。いろんな人がわりとたくさん狭い場所に集まっていた。自転車で町を走っていたら帰宅してる小学生とおじさんとおばさんしかいなかった。

 

なんとなく気になっていた『獣道』2017 内田英治 を観たら面白かった。会話劇のテンポがよくて笑えて良かった。中盤以降、いいカットがいいリズムで展開されて行って、今後なにが起きても面白い!!最高!!という気持ちになれた。スマートだった。ラストシーンもすばらしい。宣言の内容も素敵だし、それで惚れるの超わかるし、須賀健太の笑顔も最高。「ああ…あああ….」と言ってる伊藤沙莉もとてもよかった。この映画の須賀健太みたいなキャラクターってありがちに見えて斬新な気がした。気弱なだけでもなく、気弱が成長していくとかでもなく。2017年っぽくてよかった。

そのあと『愛のむきだし』を見たけど想像を超えてくることはなく、誰もが想像できるような「狂い」がたくさん出てくる話だった。人と人との関係でしか話がすすんで行かない。スプラッターとか、血とか、または新興宗教とか盗撮などのモチーフが面白いんだろうか。。

 

こないだ見た『淵に立つ』はとても面白かった。白いシャツを、フィルムじゃなくてもあんなに輝いてるみたいに撮れるってことに感動した。人の演出がリアルでよかった。リアルの会話の雰囲気。気まずさがすごかった。うわーーーー絶対なんか起こるじゃん!!!!!!っていう緊張感が心地よかった。人は静かに狂っている時が一番怖い。

 

いままで誰からも名前を聞かなかったような日本人監督の映画が二本とも面白かったな。みんな見てないだけなのか、あまり評価されてないのか。もっと自分にうまく情報が入ってくるようにしたいのに、、

風に当たって寝ると、快適なのに起きた時すごくだるくなることがわかった。

 

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20180525

 

絶望のレベルが圧倒的に足りなくて、夢見がちなことばかり言ってられたときとはこの何ヶ月かで変わった 期待するのは相手には迷惑で自分が不当に傷つく場合もあるということがわかった そういうことが前よりもちょっとわかっただけなので、そんなに大きな変化じゃないが

それでも昨日みた友達のライブとか、恋人が編集して私にくれたCDとか、そういうものの中にはそんなヒンヤリしたことは全くなくて、しかもそういうものの反対に存在する温度とかでも全くなくて、全然違う場所の涙が出るような感動がある 感動というのかはよくわからないが

そういうのが当たり前ではないってことを前よりちょっと強く意識するようになった が 本当は、比べるものがあるからって価値が高まるみたいのは最悪 そういう発想からは、根本的には一生距離を取り続ける ていうかそもそも誰かに明快に説明できるようなことだけで自分をいっぱいにしたりするのはありえないことだ 当たり前だけど

このあと『拝啓、ジョンレノン』をチャットモンチーがカバーしている動画のリンクを貼ろうと思ったのですが、ユーチューブにその動画がなかった

排他とか依存は最も距離をとるべき事柄のひとつ 「愛が生まれるのは一人から」というのを忘れてはいけない わからないことが多すぎるため絶対にもっと勉強をしたい 自信を持って話してる人 は全員少し嘘つき データもべつになにも語らない

問題が大雑把すぎる

 

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20180520

 

土曜、ceroのフリーライブにお父さんのバイクで向かっていたら途中でバイクの内部から煙が出てきて、シートを開いてみると中が燃えていた。六本木にたどり着くことはできなかった。

お父さんが焦ったりしているところを見たことがない カッコいい。

 

仕方ないので近くの駅で『君の名前で僕を呼んでルカ・グァダニーノ/ジェームズ・アイヴォリー(2017)を1人で観た。上映中、前の席の老夫婦がずっと会話していて耳障りだったが途中で退席していった。

映画はとてもすばらしかった。今まで観たどんなラブストーリーよりも正しいラブストーリーかもしれないと思った。ほとんどの恋愛映画で、主題が本質的に恋愛そのもののことにある場合というのは意外に少ないのかもしれないと思った。それに対して、これは本物の、恋愛そのものに関する映画だった。すべての台詞がよかった。脚本が良いってこういうことなのか。ラストのほうの主人公の父の言葉が説明っぽいという意見をいくつか見たけど、全然違うと思う。映画の説明をするための言葉なんかじゃなくて、もっと美しい関係性の中に置かれてある言葉だった。撮影も言わずもがな、良かった。自然の風景が本当にちゃんときれいだった。自然をきれいに撮ってるっぽく見えても本当は全然きれいに撮れてないってことは往々にしてある。

はじめのキスシーンが本当によかった。エリオ=ティモシー・シャラメの喜怒哀楽がすべて上品でよかった。俳優のすごさもあって、意外なほどに嫌みが全くなかった。オリヴァーからエリオに向けて、"みんなが君ならいいのに"みたいな台詞があったけど私もそう思った。オリヴァー=アーミー・ハマーのほうは、エリオよりもずっと俗っぽくて普通って感じのキャラクターだった。

後半のダンスシーンもとても好き。

主人公の母親と父親の善良さが不気味なレベルだったのが気になった。たしかに本来世界は当たり前のようにそうあるべきだと思うけど、なんか怖いので、原作を読んでそこの部分を理解したい。

エンドロールは別にそんなよくなかった。

 

今日は『天国はまだ遠い』濱口竜介(2015)と『映画に愛をこめて アメリカの夜フランソワ・トリュフォー(1975)をみた。濱口竜介の新作はやく観たい。トリュフォーの映画に出てくる女の人が本当に好き。賢い上に残酷だけど愛に満ち溢れている。

 

去年友達にかなり迷惑かけながら作った映画をやっと書き出しできたのでよかった

なんにもわかってないし雑だし全然だめだけど、自分では本当にすきだから作れて嬉しい。

技術あるものを仲間にしたのちにまた映画を撮りたい。自由とか別れについての映画がいいと思う。

https://youtu.be/MnMjjknguWc?vq=hd1080

 

 

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