今日は頼まれたのでバイトに行ったらCD-Rに曲をえんえんと入れるだけの作業をさせられた。 そのための機械とかないんだ。
きれいで大きい箱みたいな建物で、高い場所にあるのにほぼ全部の窓は遮光カーテンが降りてて、常識人のおじさんが"気の利いた"冗談を後輩に言ってる。
できればこういった光景と無関係の場所で生活したいのにな、どうせ死ぬだけだし
"やっぱり人間も生物としては、中でどんなに羽ばたけても鳥カゴの中では暮らしたくない。"って今読んでる対談の中で隈研吾が言ってるけど本当に単純にそうだと思う。 "囲い込まれた場所で次のふるまいがすでに演出されてしまっているように感じる"のですぐに帰りたくなってしまう、とも
コルビジェ風の建物は地中海の太陽の光の破壊力と塩分ではじめてわかるのであって、日本で風化しないように頑丈にきっちりとつくってしまうのは気持ち悪くなってしまう というのもなんとなくわかると思った。地中海行ったことないけど でも六本木ヒルズとかおしゃれっぽい高層ビルとかああいうのが正しいわけあってほしくない というのは直感的にある。
あと全部ガラス張りにすればおしゃれだと思ってるのは本当に思考停止が過ぎるんじゃないか バイト行く道に最近できた新しい大学の校舎も本当にただガラス張りなだけで、とおるたび見てて悲しくなります。でもそういうどうでも良い悲しみはどんどんやめていきたいと思います。
昨日『ネオン・デーモン』(ニコラス・ウィンディング・レフン 2016 アメリカ/フランス) を観たけど結構面白かった 引きの画でナイフがすごく光っているのとか。遅いカメラでも全然鈍くないし室内の移動カメラのサスペンスにかなりドキドキしたりした。嘘の月が強くクッキリと輝いていたのもよかった。ストーリーは別にどうでもよかった。エルファニングより小松菜奈のほうが可愛いと思う。
読モとかアイドルとか、面と向かって話すと時が止まったような気持ちになるのが不思議だったけど、アメリカのトップモデルや業界人ともなるとこんなに止まってるのか‼︎と思ってテンション上がりました。
『ムーンライト』は本当に意味わかりませんでした。そのせいで『シェイプ・オブ・ウォーター』も見に行く気が全くなくなってしまいました。
平屋に住んでみたい。