20170203

 

節分

風邪をひいた。インフルだと思ったけど違うかもしれない。 

2/1に国際フォーラムホールAで「港カヲル 人間生活46周年コンサート 〜演奏・グループ魂〜」を、お母さんにつれられて見に行った。全編を通してちょうどいい演出。演出がちょうどいいというのは本当にありがたいこと。一部では谷原章介が司会をやっていて、終始スマートにふざけたりまとめたりしていてカッコよかった。ゴスペラーズ「ひとり」をメインボーカルカヲルさんで演奏する王道の無駄遣い感も良かった。エビ中ラバーガール阿部サダヲ綾小路翔皆川猿時とコントをやってて幸せなグループだな思った。コメント動画でヒャダインが地味にすべらされてたのウケた。何も知らない人からみれば若いそのへんのアイドルが制服を着て若い女の子役として出演しているようにしか見えなかったと思うから、それがちょっとでも変わっていくといいと思った。ひなたが一番演技下手に思える。真山はスベるというキャラがあるからもっとそれを磨いていったら笑ってもらえると思う。ぁぃぁぃが張り切りすぎてちょっと邪魔だった。張り切らなくても目立つんだからそれでいいのに。美玲は頭がいいから、「そのへんのアイドル」としての自分が何を求められているかわかっていてコメントするのがとても偉い。キャラのせいもあると思うけど謙虚さが泣ける。りななんと安本とぽーちゃんとりったんはコントかなり向いてると思う。

二部は普通にグループ魂のライブ。カルロストシキのパロディが全然わからなかった。「君に1000%」という曲がメッチャ売れたらしい。あぶない刑事パロディで仲村トオルのコスプレの向井秀徳が銃を乱射するシーン普通に小笑いだった。

こんなふざけかたもう誰も若い人は求めていないのかもしれないけど、良いおっさんたちが真面目にふざけてるところは本当に見てて嬉しい。宮藤官九郎阿部サダヲが表舞台であれだけ成功しているからなおさらで、大人計画の芝居が暗いからこそ生きてくるものだとも思うから、難しいバランスの上にあるものだと思うけど。というか結局クドカンのセンスだけで成り立ってるとも言えるし。でもこういうの若い人にもやってほしいな。自分のアイデンティティをちゃんと曝け出してからふざけることのかっこよさ。楽屋では誰も楽しく会話しないコミックバンド。

普通に4000人規模の会場が埋まってたのにも驚いた。

 昨日『ホーリー・モーターズ』(レオス・カラックス 2013 ドイツ/フランス)カラックスはフランス人 、一昨日『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(ウディ・アレン 1996 アメリカ)を観た。

前者、クールでまとまっててカッコいい、セリフが結構説明してくれる。でもなんでチンパンジーなのかわからない、これは重要なことなのかもしれないのに。スパークス流れた。 あとゴジラの曲も流れた。後者、200人出てくるとして200人の顔が良かった。喜劇はもともとそういう効果があるのかもしれない。

久々にカミナリに行った。こってりしたラーメンに柚子入れるの天才の発明だと思う。あとラーメンのあとのタバコからのガムめっちゃ美味しいということを学んでしまった。

 

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自転車で広い道走りたいな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20170131

昨日の昼間はめちゃくちゃいい匂いで、今までの全部のいい思い出の瞬間を全部思い出せてしまえるような空気だった。あんな天気のときに海がみえるところに行けたらどんなにいいだろう。スピッツ『さざなみCD』がとても聴きたくなったけど、携帯に入ってなかったのが悲しかった。「キャノンボール」の2サビ前の空白にハマって10回くらい聴いた。「Monster」のラップを練習してるけど一生できるようにならない気がする。

昨日、WOWOWでキャロルやるから見ようと思って見ていたけど、字幕の字が画面の4分の1くらいの大きさで字体も最悪だったから、すぐやめた。そのあとやった『アイム・ノット・ゼア』(トッド・ヘインズ 2007 アメリカ)はそうでもなかったので全部観た。自然がおそろしく全部綺麗に撮られていなかったのが謎だったけど、家のテレビがおかしいのかもしれない。ボブディランが歌わないボブディランが全部よくない。シャルロット・ゲンズブールの顔が好きになれない。ケイト・ブランシェットが動作でカッコつけるのはとってもカッコいいんだけど、神木隆之介がカッコつけたみたいな安っぽさになってしまう。安っぽさをイメージした演技だとしたら完璧だ。なんかすごく日本人的だった。1人の人間のいろんな側面を6人の人格にして表現するという試みが、成功していたのかもよくわからない。思いつきに中身が追いついてない感じというか。やりたいことはわかるし こんな風にどこかでそれぞれ暮らす6人みたいにボブディランはいるのだというのもわかるけど、それがうまく伝わってこなかった。6人のシーンの関連付けが中途半端だった。途中飽きた。キリンが一瞬急に出るところはよかった。エンドロールで『Knockin' on Heaven's Door』をantony&the johnsonsがカバーしてた。

💠さんが貸してくれたさくらももこ『ひとりずもう』を読んだ。要所要所で少し涙でた。会話が良い。ピクニックしてすみれ摘みたい。ひろし。物理部の不真面目な人への当たりの強さがリアルだった。矢沢あいさくらももこは同時期にりぼんに投稿していて、お互いの存在をずっと知っていたらしい。

アメリカのドラッグカルチャーの本はチャーリーパーカーのパートだった。『ラヴァーマン』収録のときのエピソードが書いてあったのでアップルミュージックで聴いた。

忘れてはいけないことを忘れないことが、私にとっていつも難しい。思い出したころにはしゃべりすぎている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20170128

 

穂村弘のゲスト授業では、

・注意深く見ることは、詩から遠ざかること

・愛は母子愛から遠ざかるほど尊い→水原紫苑と同意見(母子愛より他人との愛、それより動物との愛、それよりコーヒーカップとの愛もしくは木?との愛)

・短歌は命の感触を重視する

・「すぐむきになるきみがすきです」→改悪例「すてきなえがおのきみがすきです」、素敵な笑顔が好きというのは社会にチューニングがあいすぎている、社会の中枢から離れたほうが詩に近づく

・社会の外に世界があるが、現代では社会の影響が強すぎて世界は薄まっている

とかを言っていた。違うなと思うことは特になかった。

「都会にはホームが15もあるのです、ねぇお母さん。ねぇお母さん。」とかいう短歌を読んでちょっと泣きそうになってしまった。穂村弘のではない

1960年代のアメリカの授業で、ウッドストックでのジミヘンのパープル・ヘイズからのアメリカ国家の流れを見てこれは完全に泣いた。生で聞いたらどんな気持ちになるものなんだろう。でもその映像の中の観客たち、棒立ちでわりと真顔でステージ見てた。

レポートのためにドラッグカルチャーとアメリカという本を借りてすこし読んだ。ドアーズのファーストアルバムをプロデュースしたパール・ロスチャイルドという人が、17のときにジャズクラブでジョイントを吸ってジャズの即興演奏を見たその夜を境に、これから音楽を中心に自分の人生はまわっていくのだと心の奥深くで確信した。という話が良かった。その夜は、コルトレーンとチャーリーパーカーが麻薬を打って演奏するのを見た。とも。17の夜にそんな世界にひとりで迷い込んでいったらコルトレーンやチャーリーパーカーが演奏していたのを見たという体験、なんかすごすぎる 当たり前なんだけど、そんな夜がこの世のどこかに存在したことがあるんだな 

 

もう四時だ

 

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2017126

 

レポートに追われている日々。のわりに水曜どうでしょうベトナム横断篇を見たりして時間を無駄にしつづけている。バラエティのひとつの完成形で本当にすばらしい 作った人たちに敬意を払える。大泉洋がたくさんの人に共通するような話題の引き出しをいっぱい持っているのがかなり大きいと思う。本来そういう人こそテレビに出るべきだということ。1日目からずっと大泉洋とミスターが乗るカブを後ろの車から撮っていてカメラに映るのは2人の背中だが、5日目とかに車が前にまわって正面から撮ってみることになったそのときに、藤村Dが「普通のテレビはだいたいこう。何もわかってない。これじゃただ車に走らされてるだけ。大泉さんが牛にぶつかることもない。」みたいなことを言っていた。シンプルに考えればわかるような、そんな単純なことをわからない番組ばかりあるような気がする。人がたくさん集まって話し合ったら、そういう事実はどんどん消されていく気がする。「調査の結果、番組の視聴者は大泉洋のファンが多数を占めている。彼らは大泉洋が走っていくときの表情を見たいに違いない。」みたいな。人間の尊厳が積極的に失われていく様子みたいな。

「リアリティのダンス」(アレハンドロ・ホドロフスキー 2013 チリ/フランス)をみた。ホドロフスキーはチリ人 チリとフランスの合作映画。見せられているものはグロテスクで倫理に欠けるようなものでも、不快にならなかった。とにかく絶対に他の誰にも思いつかないであろうイメージを、最後まで舵を離さずに現実世界に作り出してしまってることだけでもうすごすぎる。五感がどこか彼方で相互に結びつき合うポイントを知っている。というかとにかく色だな。伝えようとしているメッセージ自体はシンプルで、普遍的なところが素朴でよかった。

海月姫」もみた。菅田将暉。「メイクしたらめっちゃかわいくなっちゃった」という少女マンガの定石を、自然に見せられる能年玲奈のすごさあった。メイクを勝手に自分から施しておいて、「あれ?なんであんなやつにドキドキしてるんだ俺は」って時の菅田将暉も完璧だった。

明日は絶対に3000字書こうね。

そうしたらあとはメンタルヘルスの2000字だけだね。

今日は、久しぶりにその気持ちになったから、帰り道でフジファブリック「クロニクル」を聞きました。

 

 

 

 

 

 

20170113

 

ストレンジャーシングス最後の1話取っておいたのに今日見終わってしまった。まさかあんなキスシーンあるなんて思ってなかった。キャー!って久しぶりに言った。はやくシーズン2見たくてしかたない。斬新さはないけど、正しい緊張感と正しい話のテンポでずっと楽しかった。登場人物の誰を見ても「なんであんな行動をとったんだ?」って思うところがなくて、個性的な愛しい存在になっていてよかった。各人の必要事項をちゃんと説明してくれる。マイクの家のあの地下室は本当に最高。暖かそう。ピアノがあるし。「どうしてあの3人は並行世界とか超能力者をあんなに自然に受け入れるのか?」→「3人とも科学・SF映画オタクだから。」なのが良い。怪物に全く感情移入しないところが味気ないなと思ってたけど、次のシーズンではそっち側に焦点が当たるのかもしれない。ウィルが喰種のカネキくんみたいに苦しむ姿は、全然見たくないけどな。

本編を見終わった後、ユーチューブで子役たちのオフショットとかインタビューの動画を見てた。「Monster」のニッキー・ミナージュのバースをそらで歌えるって言って披露してたミリー・ボビー・ブラウンめっちゃカッコよかった。ゴールデングローブ賞のオープニングムービーでもオリジナルのラップをしててめっちゃよかった。こういう感じのことなのか。本当にアメリカに興味なかったな、今まで。このゲームめっちゃ楽しそう。英語聞き取れないのがいよいよ悲しいと思った。

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 この二人の、このシーンはかなり最高

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💠とグリルハンターという店に行ったけど、予想を超えることはなかった。店員、ふたりとも何人かわからなかったけど脇役やらせたら天下一品みたいなコミカルさ持ってた。入んなくて良さそうな店に入るのも一興なくはないなと思った。なくはない、程度

The xx 「I See You」私にもわかるくらい良い。わー

20170112

 

11時40分から目黒の写真美術館で『影の列車』(ホセ・ルイス・ゲリン  1997 スペイン)を見た。記憶と記録 影の谷 などについて。知覚の影、みたいな使い方の「影」、並行世界としての影の世界、幽霊が住んでいる世界。映画は、環境音と効果音のボリュームを操ることができるし、人を殺す音を、キャベツをまるごと切る音で表現できる。脳とこの世界の関係。エンジンや木々のざわめきの音で、両手をあげて喜びたい気持ちになった。映像で理論を語るのではなくて、理論を映像で語っているから、実験的だと言われてるのか。かつてそこにあった、それより過去にもそれより未来にも存在し得ない、誰にとってもさして意味のない瞬間を、ただそれがあったということだけで祝福出来ていたのが良かった。それはそのホームビデオが本物であろうと作り物であろうと同じことだな。カラーの部分の画面の色が言わずもがなという感じでずっと綺麗なのがすごかった。なんかとにかく頭良すぎて引いた。

声のよさ は最高の武器、ヒットに繋がるから。でも声がいいというだけでは何の意味もない。

それでも歌がうまいだけよりはずっといいと思ってしまう。

そのあと目黒のラーメン二郎に行った。人生で初めて二郎を食べた。たくさんの人に愛されているオリジナリティは尊い。でんぱ組.incと同じだね。さんざんみんなに脅されていたからめちゃめちゃ怖がっていたけど、残さず食べられた。チャーシュー嫌いだけど全部食べられた。キャベツがおいしかった。

4限のメディア論は宮藤官九郎についてだった。「クドカンはツッコミを入れているのではないか?」とかいうスライドが当然のように出されていた。「だって死ぬのぶっさんだけじゃん」みたいな不謹慎さが優しさだと思うから、やっぱり嘘をつき続けているライフイズビューティフルの主人公が褒められているの本当に最悪だ。

そのあと💠と馬場でケーキを食べた。おいしかった。💠さんとポケモンくじをめぐるだれかとの駆け引きに負けた。620×7をカンタンに出せる大人になれたらいいと一瞬思ったけど、それだと駆け引きにならんので意味ないとすぐ気付いた。

  

20170111

 

朝今日も起きられなかった。申し訳なかった。100sの「OZ」をスピーカーで聴いていた。日本語を歌ってくれてありがたい。まっとうだと思う。あのスピーカー自分の家にも欲しい。

メガネがなかったので、3限も4限もスライドが見えなかった。4限では先生が海月姫魔女の宅急便を流してた。魔女の宅急便のキキとお父さんが抱き合うシーンが、昔はキモいと思ってたけど年を取ってから泣けると先生が言ってた。

5限がなかったので、💠と💠と💠と💠とお茶した。SF映画を撮ると言っていた。そこで広研主催の塩イベのリストバンドを貰ったので💠さんを誘ってパスタとワインを無料で食べた。六本木は高速道路が邪魔なので好きじゃない。

そのあと💠さんと「毎日が夏休み」(金子修介 1994 日本)を見た。何故か怒ってしまった。山崎貴が撮ったグッドラックのPVを見たときと同じ怒り。大島弓子の主人公のことを私は思っていた以上に大切にしているみたいだった。 

23時から馬場の九州珠という店で💠と💠と飲んだ。SF映画に出演させてくれるらしい。頭の回転が早い人たちの会話が大好き。森田童子を聴きながら家に帰った。「海を見たいと思った」「たとえばぼくが死んだら」「ぼくと観光バスに乗ってみませんか」「さよならぼくのともだち」などが好き。乾いていてただあるというだけ。でもひろくてやさしい。こんな風になりたい。